驚き連続のお料理たち。これはデザートも?と期待せざるを得ません。メインは鴨。その各部位を少しずつお皿に散りばめてあります。ここいらで、私のお腹はパンパンに近い状態。鴨は大好きなんですが、少し残してしまいました。ゴメンナサイです。
胸・もも肉に、ライ麦の上はレバー・ペースト
エポートル(古代麦)を散らして
鴨のソースを掛けて頂きます
圧巻のメインの後、デザートに入りました。それがですね、意外にシンプルなんです。大好きなデザートが別腹に入り切る?と要らぬ心配をしていたんですが・・・。
左、タイムとレモンの一口シャーベット
右、リオレのクリーム・キャラメルクランチ掛け
デザート二皿目はアーモンドのクリーム
パリパリの飴の上にサフランの花芯(1g1,000円ぐらいします)
中にオレンジ。赤はサフラン(画像、思いっきりボケましたぁ)
お茶菓子をサービスして頂きました
デザート、一つ目。リオレは‶Riz au lait ″と書いて、お米の牛乳煮込み。甘いポタージュご飯?って感じで。でも、すっごく滑らかで甘さも丁度良い感じ。次のアーモンドクリームもオレンジとの相性が抜群でした。
もし、シロウトさんから難を言わせて頂ければ。デザートの色合いが二皿共に同じホワイト。そして、似た様なトロミのある食感。「水曜、どーでしょう」って感じなんです。
最後の最後に大宮シェフがわざわざご挨拶に。色々お喋りして、我が道を行くスタイル(らしいと私が勝手に理解)に賛同いたしました。ミシュランの評価が、どの辺りにあるのかサッパリ分かりません。でも、フランス人に媚びない。そして日本人受けを狙うでもない。また、奇をてらうでもない。独創的なお料理達に、また会いたいな~と思った次第でござりまする。有難うございました!!
厨房では超真面目(?)。実はすごく気さくな方でした
サービス・スタッフの方と一緒に
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