グランドフロント大阪(北館)に着き『ピーターラビット展』を探すも見つからず。3階でお店の人に聞けば1階に入口が、とのこと。戻ってみれば。はん、確かにぃ。どうも二人ともウッカリ通り過ぎていたようなんです。
エスカレーター周りがとってもオシャレ
ここからエスカレーターで地下の展示会場へ
会場に着いて。入口以外は撮影不可。音声ガイドを一つだけ借りて(520円)中に入り、二人で交互に聴くのも不可。他の方達も係りの方に注意されていました。かなり厳重。σ(^_^;)
入口はメルヘンチックですが・・・
原作者‟ビアトリクス・ポター”生誕150周年を記念しての開催。「ピーターラビット、好きだから行ってみよっか。」のノリで軽い気持ちで来たんです。ところが、いがいに意外!!見応え充分なんです!!
作家であり、画家でもある彼女自身。ホノボノなんてしていないんですね~。最初の婚約者が死んでも前に進む歩みを止めなかったとか、今盛んなキャラクターグッズ販売の元祖だったとか。学者であり、実業家的才能も持ち合わせていた先進的な女性だったんです。
ビアトリクス・ポターゆかりの地を紹介する映像や音声ガイドを務めるのは、モテモテ男子(古!)の‟ディーン・フジオカ”。う~ん、何故彼?と言ったら、お叱りの言葉をいっぱい頂きそうかな。
実際に飼っていたウサギを観察して描いたのが右上のイラスト
(パンフレットから画像をお借りしました)
日本初公開の‟暦”は小さな本スタイルでした
(画像を撮れなかったのが、とっても残念)
兎だけでなく、他の動物が登場するお話も色々ありました。最初は出版社に持ち込んで断られ、自費出版したとか。本当に知らなかったことばかりです。この生き方、もう少し早く知るべきだったような気がしました。
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