『Musée de l’Orangerie』(オランジュリー美術館)その1 | 私的パリ案内

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そんなおばさんの旅レポートです

 昼食後はオペラ座へ引き返し、チケット売り場へ。係りのお姉さんが「午後でも大丈夫よ!」と言っていたけど、ど~だろう?とやや疑心暗鬼。ところが以外に意外。‟Optima”(オプティマ 中央の前席)を買うことが出来たんです!!

 

 どうやら最後の2枚だったようですよ。「Very Good!」と言われて払ったお金は1枚130€。実は日本でも手配可能(セジュールさんの場合の手数料は20€)。私達は現地で買った場合の状況を知りたくて、今日になりましたが。ガラ公演等の人気のプログラムの時は無理かもですが、上階の席(11025€)だったら数日前でもOKのような感触でした。(確約は出来ません)

 

オペラ座、バレエの切符売り場(向かって右側のブース)

 

2日後の公演(金曜日)です

番号が飛んでいますが、隣合せでした

 

見学のみだったら、この機械で(クレジットカード専用)

 

 オペラ座を出て、本日の午後は『Musée de lOrangerie(オランジュリー美術館)です。娘と行った一昨年は色々とありましたよねぇ。今回は料金を払っての入場。し・か・も明日はGiverny(ジヴェルニー)へ行くんです。‟共通入場券”Passeport Orangerie Giverny @18.50€)はお得になるだけでなく、並ばなくて済むだろうと思うんですね。

 

 確か‟ゴッホ”の時も偶然ですが特別展と出会った後に、‟オーヴェル・シュル・オワーズへ行きました。今回は‟東京=パリ 特別展”と称して、ブリジストン美術館との合同展示会です。いや~、あるわあるわ。小さめなオランジュリー美術館にしては盛大なコレクションの集合でした。

 

今年も‟Concorde”(コンコルド)に、また・・・

 

オランジュリー美術館は‟Jardin des Tuileries”

(チュイルリー公園)の中にあります

 

来ましたねぇ

 

これです、これ

 

 では2回に分けて、自分的に好きな作品をご紹介。最初に(多分)ブリジストン美術館所蔵のものを。どうやら日本では新築工事のために閉鎖中らしいです。それを狙った展示なんですねぇ。やるもんです。数年間に渡る工事が終わったら、是非行ってみたい。

 

ルノワールの‟小さな女の子”可愛いですねぇ

 

乳白色と猫が特徴的な、藤田嗣治

 

ドガと言えば、バレエでしょ

 

田舎町らしい風景はシスレー

 

帽子を被ったセザンヌの自画像

 

色使いが独特な、ミロ

 

マティスが描きたかったのは‟青いコルセット”

 

シニャックが表現した、ロシェルの丸い城砦

(いつか行きたい西海岸の海町)

 

 次回に続きます~。

 


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