日帰りの旅『Fontainebleau(フォンテーヌブロー)』その3 | 私的パリ案内

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 駅前から乗ったバスで‟Château(シャトー)”の停留所まで約10分ぐらいだったでしょうか。料金はナヴィゴを使いましたので、私はナシ。実際には10€もしないだろうと思いますが。

 

 満員に近い乗客のほとんどが、お城へ行く人達。その後を行けば迷うことは無いとタカをくくっておりました。で、降りて見れば昔見たお城の門じゃない。遠くに馬蹄形の階段が見える筈なのに。へぇ、なんでだろと思いつつ皆様と同じ方向へ。

 

 実は私が通った門。Jardin de Diane(ディアナの庭園)なのでした。ローマ神話に出てくる‟ディアナ”は狩猟の女神でもあったそうで、この宮殿が元々は王族の狩猟の館だったから?と言うことなんでしょうかね。宮殿に変貌させたのはフランソワ1世。フランス革命で一旦破壊されたものの、復元して住んだのがナポレオン。そんな長い歴史を持つ宮殿なのです。様々な時代が入り組んでいるので、私はイマイチ全容を掴み切れていません。世界遺産なんですが、気楽に楽しみましょうよって感じ。

 

ここで皆様が降りるので、私めも

 

反対側に渡って庭に入ります。時間的余裕はたっぷり

いつかお城に着くであろうと呑気な気持ちで入りま~す

 

入ってすぐ、目の前に案内板

 

 

 

かなり寒いんですが、庭を歩くのは気持ちが良いですね

 

見事な大木です。樹齢は何年でしょうか

 

 

 

出口が見えて来ました!

 

徒歩約5分、馬蹄形の階段が見えます。案外近かった

 


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