‟Passage”(パッサージュ)へ その1 | 私的パリ案内

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  ‟Passage”(パッサージュ)と言う言葉を知ったのは遥か昔の事です。1819世紀に造られた天蓋付きの小さな通り。その両脇には小さなお店が並んで。中でも『Galerie Vivienne』(ギャルリー・ヴィヴィエンヌ)という通りにある『A Priori The』(ア・プリオリ・テ)は雑誌で良く取り上げられていました。

貼り付け元 <http://www.hitoriparis.com/cafe/apriorithe.html >

 

 一度行ったきりで、すっかり忘れていましたが・・・最近になって『Passage des Panorama』(パッサージュ・デ・パノラマ)を時々耳にするように。何故ならば、そこにミシュランの二つ星を取った日本人シェフのお店があるからなんですねぇ。


 なかなか予約が取れないと聞いていましたが、出発の約2か月前。ネットで予約完了。折角なのでランチタイムよりも30分程早く行き、Passage”をグルリと探検することにしました。

 

今日から毎日お世話になる

La Tour Maubourgラトゥール・モーブール)駅です

 

最寄り駅‟Grands Boulevards”までメトロで一本

 

着きました!‟Bd.Montmartre"(モンマルトル大通り)を行きます


天井はガラス張り、両側にお店

 

 この真っ直ぐな通りが『Passage des Panorama』(パッサージュ・デ・パノラマ)です。昔のままに残っているのは、切手屋さんや古いプロマイドやコインを扱うお店。興味のある方には面白いかも知れません。

 その他のお店と言えば、ほとんどレストラン。フレンチだけでなく、和食もあれば中華も。う~ん、星付きのレストランを予約していなければ私は来なかったかも?パリ最古と言われる歴史を彩る有名なパッサージュなので、社会科見学している中学生らしき団体と出会いましたけどね。

 

57番地のサロン・ド・テ。ランチが17.50€(約2,000円)

19世紀の天井や柱が現存するそうです


 

ポストカードや切手を扱うお店

 

コイン屋さん

 

今日のお昼を食べるレストランは53番地



同じシェフがやっている‟餃子バー”

 

異色なテイクアウトのお店『Noglu』(ノグル)

グルテンフリーなんだそう

 

テイクアウトじゃなくて、テイクアウェイでしたね!

 

古い写真や記事の切り抜きは、かなりマニアック

売れるんでしょうか?と言ったら失礼かな

 

こちらも古書店のようで、そうじゃないような・・・

 

 次回に続きます



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