北海道 支笏湖『翠山亭』その3 | 私的パリ案内

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そんなおばさんの旅レポートです

  夕食会場は大浴場と同じ、地下1階。「えっ、地下?」と思うでしょ。でも大浴場にはたっぷりとしたライトコートがあったんです。おかげで地下であることを全く意識せずに楽しめました。

 

 ダイニングは?と行ってみれば、採光が全くありません。勿論、内装は伸びやかに空間を取ってますから窮屈ではないんですが・・・。窓のない空間は苦手ですねぇ。インテリアでどんなに頑張っても無理っぽさを感じるんです。地下なだけにワイン蔵があるのは面白いなと思いましたが。まぁ、お食事にしましょうか。

 

入口に暖簾‟苔庵”の名前はいい感じ


真ん中の囲炉裏を囲んでグルリと部屋を配置してあります


畳の上にテーブルは吾妻橋の『とんぼ』でも見ましたね

 

照明も凝ってます


  本日は‟翠山会席 夏の膳”。食前酒は‟国士無双”の梅酒です。亡くなった父が酒好きでしたから、名前は知っていました。北海道の有名な地酒です。梅酒まであるんですね。なかなか美味しかったですが、残りは母に飲んで貰いました。

 

 トップバッターは先付けと八寸。照明のせいで良く撮れていない画像もありますが、煮物椀・お造りと続きます。

 

手前の小鉢が先付け。蒸鮑・蟹・雲丹や枝豆

長皿に八寸の馬鈴薯豆腐や手長海老など

先付け


 煮物椀は‟油子”が主役。北海道で獲れる白身の魚です

お椀


 お造りにも北海道特産の赤蝦など

サーモンに見えるのは姫鱒のチップと呼ばれている淡水魚

お造り


 次回に続きます

  

 


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