ダイニングは?と行ってみれば、採光が全くありません。勿論、内装は伸びやかに空間を取ってますから窮屈ではないんですが・・・。窓のない空間は苦手ですねぇ。インテリアでどんなに頑張っても無理っぽさを感じるんです。地下なだけにワイン蔵があるのは面白いなと思いましたが。まぁ、お食事にしましょうか。
入口に暖簾‟苔庵”の名前はいい感じ
真ん中の囲炉裏を囲んでグルリと部屋を配置してあります
畳の上にテーブルは吾妻橋の『とんぼ』でも見ましたね
照明も凝ってます
本日は‟翠山会席 夏の膳”。食前酒は‟国士無双”の梅酒です。亡くなった父が酒好きでしたから、名前は知っていました。北海道の有名な地酒です。梅酒まであるんですね。なかなか美味しかったですが、残りは母に飲んで貰いました。
トップバッターは先付けと八寸。照明のせいで良く撮れていない画像もありますが、煮物椀・お造りと続きます。
手前の小鉢が先付け。蒸鮑・蟹・雲丹や枝豆
長皿に八寸の馬鈴薯豆腐や手長海老など
煮物椀は‟油子”が主役。北海道で獲れる白身の魚です
お造りにも北海道特産の赤蝦など
サーモンに見えるのは姫鱒のチップと呼ばれている淡水魚
次回に続きます
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