北海道 登別『花ゆら』 | 私的パリ案内

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大好きなパリ!美術館も音楽もいいけれど
美味しいものもチョコッと食べてみたい
そんなおばさんの旅レポートです

  母とフランス、パリに旅してから2年が過ぎました。87だった母も、もうすぐ90です。ほぼ毎月様子を見に北海道へ行くのですが、ついでに温泉に出掛けたりもします。実を言うと、私自身はお風呂があまり好きじゃない。でも母は、毎日同じような暮らしの中のアクセントとして嬉しいみたいです。

 

 温泉は実家から一番近い‟登別”に行く事が多いですね。(札幌からは約1時間)今回泊まった『花ゆら』は、客室37の小さな宿。もう何回目かな?

 

どうですか、このローカル風情。普通電車もたった1両編成

駅

ホーム


 

 来る度に思うんですが、登別は鄙びた小さな町なんですよねぇ。駅は50年ぐらいタイムスリップしたような木造。エレベーターもない。その割には外国からのお客さんが結構目立ちます。どうやって情報をゲットするんでしょうか。

 駅からは”温泉ターミナル”までバス(道南バス)で約15分。そこから天気が良い日は歩きます。丁度、小さなお店が並ぶ温泉街を通って5、6分。母の足にも丁度良い距離なんですね、これが。バスもありますが(‟足湯行き”)本数がかなり少ないです。

 

温泉街を抜けた先にあります

花ゆら

 

隣は同じ系列の『パークホテル 雅亭』で、こちらは153室。

バス停

 

フロントに、大きな‟蘭”。床も花柄です 

フロント


廊下 花


 エレベーター前

 

 今回宿泊したのは、室内に硫黄泉のかけ流し露天風呂が付いているタイプ。好きな時にいつでも温泉が楽しめるので、母が喜ぶと思って。お茶菓子は『花ゆら』特製のどら焼き。夕飯が美味しく食べられるように、持帰ることにしました。ここの夕食は量がやや多めなんで。  


どら焼き


室内温泉  

床の間


次回は温泉と期待の夕食です!

 


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