東京 青山『Benoit(ブノワ)』その2 | 私的パリ案内

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美味しいものもチョコッと食べてみたい
そんなおばさんの旅レポートです

  スタッフさんが持って来たメニューは木版製。下北沢の『ユリイカ』と同じですね。ランチの内容はネットで予めチェックしてあります。今回のお相手は叔母様。たまに美味しいものを食べましょうということで、久し振りにご一緒して頂きました。

 

味がある木版。テーブルいっぱいになるのが難点?

メニュー

 

お皿もすごくステキだけど、知らないメーカーでした

皿

 

パンはカンパーニュのみ



パン
 

サラダ『ブノワ』(フォワグラ・ベーコン)

パテ


ハム・チーズ・トリュフのショートパスタ

パスタ

 

こんなに丸々と太ったエスカルゴは初めて!

エスカルゴ
エス

 上2品はコースに入っている前菜です。フォアグラは一切れ。トリュフに至っては入っている事すら分からない小ささ。でもちゃんと美味しい。そして、多目に見えたショート・パスタも意外に軽かったんです。

 そこで、食べ過ぎ?と思いましたが追加でエスカルゴも頼みました。バターにパセリの他にアーモンドも加えてあるのが香ばしい。スタッフさんから勧められたのもありますが、残ったバターはパンに付けて食べました。正式なフレンチの時はお行儀が悪いと聞いたことがありますが、ここはビストロですからね。

 

帆立

 

 メインは二人とも、北海道産の帆立と佐賀県産のアスパラに。帆立がプリプリっとしていて、素晴らしい火の入れ具合です。アスパラの固い足の部分をピュレにして、ホタテのヒモから取ったダシでソースに。それも澄んだ味で軽くて美味。スッとお腹に収まってしまいました。

 

profiteroles(プロフィットロール)”のチョコレート・ソース掛け

デザート

 

苺とアーモンドアイスクリームのコラボ

苺

 

 デザートの2品はプラス500円で。‟プロフィットロール”はもっと豪華なスタイルで出てくる?と思っていたので、ちょ~っとがっかり。シューもやや固過ぎだと思います。

 一方、苺の方は契約農家『床井』さんから仕入れた栃木産の‟栃おとめ”を使っています。お店では‟トコちゃん苺”と呼んでいるそうですよ。ややあっさりめの甘さがアーモンドアイスクリームにぴったりでした。

 

紅茶のお供は小さなマドレーヌ

お茶

 

 叔母様はカプチーノ、私はアールグレイを頼みました。紅茶は鉄瓶で出て来ました。これには驚きましたね。なんでもアラン・デュカスはアンティークにも興味があるんだとか。おかげで追加の紅茶も随分美味しく頂きました。




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