訪れたのは創業80年という割烹『トンボ』。入口では(多分)番頭さんが出迎えてくれました。な~んか、昭和初期の空気が店内に・・・。通されたのは、畳敷きの上にテーブルと椅子の組合せ。ほほう、こう来ましたか!って感じです。
入口の佇まい
上がり框に、この衣裳。ステキですねぇ
ちっさな庭が中に
これこれ、畳の上に・・・
ネットでチェックしておきましたので、お昼は『一通り会席』にしました。このお店の人気は『金目鯛のメープル西京焼き』なんですけどね。私としては大好きな‟すき煮”が付いているのが魅力。
ノンアル・ビールにもお通し付き
お昼のメニュー
小ぶりですがメープル西京焼きも付きます
食後の果物とコーヒー(カップに移っているのは天井の照明)
食べてみて、お肉がかなり良いランクでびっくり。色々付いて、2,800円ですからねぇ。ただ、‟すき煮”の火が弱すぎ。何時まで待ってもグツグツ来ません。下に敷いてある玉ねぎが飴色になることもなく、口の中に。最後はつゆだくの卵をご飯にぶっ掛けて食べました。(これが最後の楽しみ)
食後は店内を少しウロウロ。隣の部屋は団体さん用でテーブルがずらり。さすがに2階まで上がるのは気が引けました。お手洗いを借りると、ホテルにあるような使い捨ての歯ブラシが。これは初めて見ましたね。昔は割烹旅館だったかな?
床の間の香炉(?)
室内にも小さな庭
廊下の向こうは、こんな感じです
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