東京 本所吾妻橋『割烹 とんぼ』 | 私的パリ案内

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そんなおばさんの旅レポートです

  『江戸東京博物館』を出た後は、友人と電車を乗継ぎ‟本所吾妻橋”に出ました。今日のお昼ご飯。どこがいいかと色々探して、フレンチは一先ず脇に置くことにしました。場所柄、古い和食屋さんが沢山あるんです。

 

 訪れたのは創業80年という割烹『トンボ』。入口では(多分)番頭さんが出迎えてくれました。な~んか、昭和初期の空気が店内に・・・。通されたのは、畳敷きの上にテーブルと椅子の組合せ。ほほう、こう来ましたか!って感じです。

 

入口の佇まい

入口

 

上がり框に、この衣裳。ステキですねぇ

着物

 

ちっさな庭が中に

庭


これこれ、畳の上に・・・

畳

 

 ネットでチェックしておきましたので、お昼は『一通り会席』にしました。このお店の人気は『金目鯛のメープル西京焼き』なんですけどね。私としては大好きな‟すき煮”が付いているのが魅力。

 

ノンアル・ビールにもお通し付き

ビール

 

お昼のメニュー

メニュー


すき   


小ぶりですがメープル西京焼きも付きます

肴

 

食後の果物とコーヒー(カップに移っているのは天井の照明)

コーヒー

 

 食べてみて、お肉がかなり良いランクでびっくり。色々付いて、2,800円ですからねぇ。ただ、‟すき煮”の火が弱すぎ。何時まで待ってもグツグツ来ません。下に敷いてある玉ねぎが飴色になることもなく、口の中に。最後はつゆだくの卵をご飯にぶっ掛けて食べました。(これが最後の楽しみ)

 

 食後は店内を少しウロウロ。隣の部屋は団体さん用でテーブルがずらり。さすがに2階まで上がるのは気が引けました。お手洗いを借りると、ホテルにあるような使い捨ての歯ブラシが。これは初めて見ましたね。昔は割烹旅館だったかな?

 

床の間の香炉(?)

床の間

 

室内にも小さな庭

niwa

 

廊下の向こうは、こんな感じです

廊下



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