春の『ダヴィンチ展』 | 私的パリ案内

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大好きなパリ!美術館も音楽もいいけれど
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そんなおばさんの旅レポートです

  もうすっかり春からは遠く、暑い毎日。東京は湿気が多く、北海道から出て来た頃はジトッとして気持ちが悪かったもんです。今ではすっかり慣れましたが。代わりにでもありませんが、春の桜の素晴らしさは感動的。働いていた頃、通勤電車の中から見た‟目黒川”。川の両側に桜のトンネル。もうスゴイ‼の一言しかありませんね。今年はTVでも取り上げていました

 

 『ダヴィンチ展』があると言うので友人と『江戸東京博物館』に行ったのも、桜が満開の時期。綺麗でしたねぇ。今回の展示の目玉は‟糸巻きの聖母”です。多くの人体模写と共に、見応えがありました。残念ながら内部は撮影できなかったんですが、ダヴィンチがデッサンした発明品の展示も多少ありました。

 

最寄り駅は総武線‟両国”からすぐ

江戸



入口

 

建物


ここから先は撮影禁止

エントランス

 

パンフレット

パンフ

 

多少、食べる所もアリ

看板

 

帰りの桜

桜

 

 ところで、私メ何故か‟ダヴィンチ”さんには縁があると言うか・・・。ずーっと昔にロワール河の古城Amboise(アンボワーズ城) 』に行きました。その近くにはダヴィンチが最後まで住んでいた住居『Clos Lucé(クロ・リュセ)』があるんです。館にはIBMが再現した彼の発明品の数々が展示されていました。すごかったです。今回の東京での展示会にも少し来ていましたが。

 

 彼をフランスに呼び寄せたのはフランソワ一世。芸術的な才能に惚れたと言うよりも、戦いに有利な道具を造らせるため?と勘違いするほど発想が飛び抜けていました。(実用化するほど時代が進んでいませんでしたけどね)ルーヴル美術館の‟モナリザ”も元々はこの館にあったんだそうですよ。

 

当時はまだ通貨がフランでした

フラン

 

日本語のパンフレットもありました

クロ1


中


パンフ3




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