着いて、またまた歩いて。京都のお寺は広いですからねぇ。実際に特別展をやっているのは『聚光院』。‟狩野永徳”の絵が襖として実際に使われていた場所での展示です。通常は京都博物館所蔵。450周年を記念して里帰りしているんですって。これはツイテいるなと思って。
入口で(特別展なので?)2,000円払って入場。中学生の場合は保護者同伴、小学生以下は不可の厳しさ。もちろん撮影は禁止。残念ですが、ゆっくりお話を聴いて拝観するのもヨシです。ここは千利休の菩提寺でもあり、見学は茶室も込みで見応えありました。
入口前の案内板
途中の石庭
この先は撮影禁止
こっそり撮った向こう
電話で聞いた通り、拝観はグループ制で何人か(10人ぐらい?)集まったら解説者の人に連れられて進みます。少ない人数なのでしっかり聴けました。‟狩野永徳”の絵は、描いた時期によって筆のタッチがかなり違っている。それが直近で見れたので、良く分かりました。
お寺見学って修学旅行の団体でた~くさん見せられても、興味が無ければ全く覚えていません。って言うか、覚えられない。何とかならないんでしょうかね?まぁ、それは置いておいて。年を取って、じっくりとお寺を訪ねるのはいいもんですね。自分が観たいものだけに時間を取る。これが贅沢ってもんかなぁと感じました。
『聚光院』を出た先の並木のトンネル
ゴッホを訪ねて行ったオーヴェール・シュル・オワーズにもありましたね!(2014年5月撮影)
詳しいお話は↓こちらへ
貼り付け元 <http://ameblo.jp/nsmrmr2383/entry-11957802330.html >
境内の緑が美しい
こちらはお休み処
通りすがりの人に「『大徳寺』って、この中のどこにあるんですか?」と聞いてみました。でも、この中に幾つかある院の全部が『大徳寺』の敷地なんですねぇ。ちょっと恥ずかしい質問でした。東京では普通、お寺と言えば大きな建物が一つ。京都は違うんだ。
ついでに有名な『大徳寺納豆』のお店を聞くと、「通りに何軒かあります。」と返って来ました。出てすぐのお店で買い物をしてしまってから、‟何軒か”の意味が分かりました。何処が本家なのか分かりませんが4、5軒並んでおります。それぞれが自慢の『大徳寺納豆』を作っているようですが・・・。まっ、いいでしょ。土産話のネタになりますから。
先にこの案内図を見れば分かりましたが
この口達者なお婆さんの勧めで、つい買ってしまったけど・・・
こちらはお隣。本当に、ここで手作りしているんだそうです
一番右のお店。ここが一番老舗っぽい
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