さて、今回はいよいよ『Marie-Anne Cantin』のバターが登場です。包みに書いてある‟Demi-sel”とは有塩のこと。フランスでは無塩バターを良く使うようですが。観察するに、向こうのバゲットは日本よりも塩がキツイ。だから無塩が合うんじゃなかろうか。日本のはやや薄味。だから有塩の方がぴったり。そう考えているのは私だけ?
このバターに合わせるのは、買って来たばかりの『Joël Robuchon』のバゲット。このマリヤージュ。どのような結果になりますやら。
直に紙でくるんであるバターはいかにも手作り風
外側がガッチリ。中はどんな?
バゲットをいっぺんにワッと食べたい時は、横から切ります
パンのお供は‟海老グラタン”
噛締めれば噛締めるほど旨い?と期待していたんですが・・・硬すぎる。残り半分は冷凍しました。先日、渋谷に出た時に『Viron(ヴィロン)』でもバゲットを買いました。このお店も粉からフランス製に拘っているお店ですが、まだ柔らかい。そもそも去年、パリの『Le Grenier à Pain(ル・グルニエ ア パン)』で買って食べたバゲット。それだって、こんなに硬くなかった。リピ無いなと感じました。
バゲットに比して、バターは?うん!確かに。エシレよりも美味しいと思います。牛乳と言うより、ミルクと呼んだ方がぴったりの香り。仄かな甘さに、さっぱりとしたバター感。そりゃ、パリから運んで賞味期限をやや過ぎていますよ。それでも、この美味しさ。この次はお土産にするだけでなく、パリで最上の状態を確かめるべきですね。
『Viron(ヴィロン)』のバゲット。お店で厚めに切って貰いました
お供は友人から頂いた北海道の期間限定の‟ハスカップ・ジャム”
プルーンよりも甘酸っぱい。有難う!
この時のバターは『エシレ』
娘用にチョコ入り
『Robuchon』の‟ガレット・デ・ロア”は美味しく頂きました
ガレットの中に焼き込まず、小さな封筒の中にフェーブ
(綺麗好きな日本人向け?のような気がします)
ベルギーでまた事件が起きましたね。どの国のどんな神様でも、神様と名が付けば人々を幸せにするためにいるのでは?と東の小さな島国に住む私は思うのですが・・・。
❁亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。❁
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