『Musée Rodin(ロダン美術館)』の庭を巡る その2 | 私的パリ案内

私的パリ案内

大好きなパリ!美術館も音楽もいいけれど
美味しいものもチョコッと食べてみたい
そんなおばさんの旅レポートです

 休んだ後は再び庭を行きます。入場料を取るだけあって、なかなか見事な造り。パリ市内とは思えないですね。元は個人の邸宅だったわけですが、それにしてはスケールの大きな噴水とあちらこちらの彫刻。もう自由奔放って感じで置いてあります。のんびりとゆっくり鑑賞することが出来ました。時期的に空いているんでしょう。薔薇がほぼ終わっていますから。


この奥行、スゴイ(館を背にして)

庭


どんどん歩いて行った先に噴水。その先に彫刻が点在

噴水


枯れ葉一面にベンチが一つ

ベンチ


ロダンが自分の内面で捉えたと言われている‟バルザック”の像

貼り付け元 <http://d.hatena.ne.jp/fuaki/20140703/1404336049 >

バルザック



像



こちらも文豪‟ビクトル・ユーゴ―”

ユーゴ―


像


教科書でも見たことがある‟カレーの市民”

カレー


像


 ロダンの生涯をちょっと調べてみると、彫刻家として認められるまでに随分苦労していることが分かりました。まるでゴッホのようです。そう言えば『ロダン美術館』には彼の絵が一枚あるそうですが、見ないで来てしまいました。また今度ですね

 ゴッホと違うのは、結局アカデミーに認められ貧乏ではなかったこと。そして結婚したこと。生涯彼を支えた妻と結婚したのが70歳を超えてからだったそうです。な・の・に・です。死の間際の言葉が「若い方の妻に逢いたい。」。まぁ、なんて自分勝手!でもロダンを「生きにくい人」と仰る方がいましたが、そうなんでしょうねぇ。分かるような気がします。

貼り付け元 <http://xthneh5d.exblog.jp/7876079/ >


美術館の真ん前のアパルトマン。前庭がステキ!

AP


なんとなく並べてみた

葉っぱ

にほんブログ村 旅行ブログ フランス旅行へ
にほんブログ村

👆👇ここをポチッとお願いできれば嬉しいです!


フランス旅行 ブログランキングへ