続・『Le KIGAWA(キガワ)』(フレンチ) | 私的パリ案内

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 次なる前菜は‟鴨のテリーヌ”‟サーモンと秋野菜”です。色使いの美しさは抜群。こちらの野菜はびっくりするほど大きかったりします。でも、フレンチではお皿の上に可愛らしく小さく薄く切って散らしてあったりしますよね。実に感心します。鴨を選んだのは娘でしたが、脂の部分で少しメゲタようです。


‟鴨のテリーヌ”の上の黄色い部分は鴨の脂とのこと

カモ


分厚いサーモンにバジルのソース

サーモン


 ここまでで45分。お客さんはフランス人のカップルが一組増えて、全部で3組です。全部で8卓あります。このまま?と陰ながら心配していたら、杞憂でした。デザートの頃にもお客さんが増えて、残りはたった1卓。半分は地元の方達とお見受けしました。


 私のメインはRis de veau(リー・ド・ボー)”(子牛の胸腺肉)、もう一つは評判の‟牛タンのタタキ”です。両方のお皿に添えてあるオレンジの丸っこいのは‟金柑”。爽やかでした。それでも‟リー・ド・ボーは持て余しました。もう少し薄く、こんがりと焼いてあれば・・・キツカッタです。牛タンは噂に違わぬ美味しさでした。


添えてあるジャガイモのピュレは日本人好みの固さ

牛タン

 最後のデザートは‟栗のスフレ”‟苺のミルフィーユ”。スフレは甘さ控えめでアイスクリームとの相性抜群でした。苺の方も美味しかったのですが、挟んであるクリームが半端ない。流石にギブです。


フルーツと共に、茹でた()栗が添えられて

スフレ

この高さ、全部クリーム。単調で全部食べるのは無理だった

パイ



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