『uniqlo(ユニクロ)・Marais(マレ店)』(モード) | 私的パリ案内

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大好きなパリ!美術館も音楽もいいけれど
美味しいものもチョコッと食べてみたい
そんなおばさんの旅レポートです

 これだけ体調が悪くては美術館は無理。しかも11月を迎えるパリはそこそこ寒い。やや薄着の娘まで風邪を引いては大変と、予定変更してカーディガンを買いに行くことにしました。安物は買いたくないけれど、高級品はもっと買いたくない。そんな時に『ユニクロ』は便利だと思って。

 

 メトロSt.Paul(サン・ポール)から15分ぐらい歩いたでしょうか。途中で『ユニクロ』の紙袋を持っている中年の女性に聞いたりしました。なんでこんなに歩くの?って感じです。お店があるのはRue des Francs Bourgeois(フラン・ブルジョワ通り)』。昔歩いたことがあるので、もっと分かり易い通りだと思い込んでいました。


すぐ近くに『無印』のブティックも

MUJI


ここって『ユニクロ』?って感じのエントランス

ユニクロ 入口


店内の前に一部屋。贅沢なスペース

ユニクロ②


元は工場だったという名残を効果的なインテリアに利用

工場


Carine Roitfeld(カリーヌ・ロワトフェルド)』とのコラボ

ポスター


 『ユニクロ』がヨーロッパに進出して、2年ぐらいでしょうか。パリ市内には数店舗。私が行こうと思っていたのは、ここ『Marais(マレ店)』です。ネタ元は『madame FIGARO(マダム・フィガロ)』。他店とはちょっと違ったスタンスらしい。ファッション性が高いと言うか・・・。


 でもですねぇ。日本と変わらない品揃えで3~5割ぐらい高い。なんだかアテが外れてしまいました。悔しいので1着。(苦笑)ごく普通のカーディガンが39€(約5,000円)です。ねっ、びっくりしたでしょ。パリっ子にはそれでも魅力的なのか、フィッティング・ルームは長蛇の列。日本で買うのが一番と感じた『ユニクロ』体験でした。



寒さ対策に買ったカーディガン

カーディガン


メリノウールなんだそうです。ウールの中でも高級品ですが・・・
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ユニクロ、パリのカタログ

ユニクロ カタログ

日本で売っているダウン類とほぼ同じでも、値段は1.5倍?

ユニクロ カタログ②

帰り道、フラリと入ったカフェのレトロな照明

カフェ

Mariage Freres(マリアージュ・フレール)』の紅茶!

マリアージュ


Note:私達が機関銃を持った(普通の‟Police”ではない)特殊部隊らしき人を見たのは、このマレ地区です。『フラン・ブルジョワ通り』はごく普通の人々で賑わっていたので不思議な光景でした。そして、あの惨事。改めてご冥福をお祈りします。



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