今しばらくお待ちください。では始めます!頂いたチョコと板チョコを買い足して、ガトーショコラを。簡単ですよ。一番頑張るのは(またしても)卵白の泡立てぐらいです。他はどんどん混ぜるだけ。ココアはたまたま残っていた『VAN HAUTEN(ヴァン・ホーテン)』(熱いミルクを足して飲むタイプ。純ココアの方が美味しいです)を使いました。
このケーキの作り方には、色々な方法があります。我が家ではカロリー控え目で美味しいタイプを。先日届いた『madame Figaro』のメールマガジンを読んで、びっくりしました!ほとんど同じレシピが載っていたんです。なんでもパーティ料理研究家の方が色々試して、‟明治チョコレートとヴァン・ホーテンの組合せ”のレシピに辿り着いたんだとか。生クリームを加えたりの違いはありますが、この組合せ良いのですかねぇ・・・。私は余計な手間を掛けずに、たまたま持っていた食材で作っただけなんですが。まっ、美味しいとのお墨付きを頂いたようなものですから、喜ばないとでしょうね。
材料
薄力粉 30g+ココアパウダー 30g
チョコレート 100gぐらい(板チョコだったら2枚分。今回は80g)
卵 3個
バター20g(50gまで増量OK)
砂糖 60g
レーズン 適宜(無くてもOK)+ラム酒(無かったのでコアントローを)
買った板チョコは50gで+貰ったチョコ30gぐらいでした
中はこんな感じ
型はセルクル。クッキングシートを敷いておきます
①粉類を茶漉しでふるいながら、計量
②ガラスのボールにチョコレートとバターを入れてレンジに
(500Wで2~3分程度。様子を見ながら)
③溶けました。多少チョコレートの塊があってもOK
④レーズンを軽く洗って絞り、ラム酒に漬けておく
(ラム酒をきらしていたので今回はコアントロー。オレンジ・リキュールの甘いお酒です。飲めないので、もっぱらお菓子作りに。無くてもOK)
⑤溶けたチョコレート③が温かいうちに砂糖を混ぜて
⑥卵白をしっかり泡立て。卵黄はチョコレートが冷めてから入れます
(温かいと卵黄が固まるので)
⑦まず卵黄を全部。卵白は3回に分けて投入。1回目の卵白でタネを緩めて、2回目に卵白+粉類半分。3回目に卵白+残りの粉類
⑧混ぜ終えたら型に流し入れて、180度で約30分焼きます(予熱あり)
卵白が綺麗に混ざっていなくても大丈夫
⑨途中で(20分以上経ってから)竹串を刺し、焼き具合を見て
出来上がりました!
⑩ほっこりとした、手作りの素朴な焼き上がり。ペーパータオルを
切り抜いて粉砂糖を振りかけました
⑪中はしっとり、レーズンが味のアクセントです。ではボナペティ!
Note:『よつ葉』の発酵バターが安い時は即、2~3個買います。一番のお気に入りだからですが、定価は100gで300円程度。最近国産のバターが随分値上がりしましたね。今年、TPPによってフランス産が安く入ってきたら(多分)美味しさと値段で太刀打ち出来ないのでは?と心配になります。
多過ぎる牛乳を捨てる等という話を耳にすると、なんでもっと美味しいバターを安く作れないんだろうって疑問に。バターだけは国産の大企業の製品のほとんどに魅力を感じない・・・とっても残念でなりません。
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