ちょっとブレイク その6:ガトーチョコラ | 私的パリ案内

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大好きなパリ!美術館も音楽もいいけれど
美味しいものもチョコッと食べてみたい
そんなおばさんの旅レポートです

今しばらくお待ちください。では始めます!頂いたチョコと板チョコを買い足して、ガトーショコラを。簡単ですよ。一番頑張るのは(またしても)卵白の泡立てぐらいです。他はどんどん混ぜるだけ。ココアはたまたま残っていたVAN HAUTEN(ヴァン・ホーテン)』(熱いミルクを足して飲むタイプ。純ココアの方が美味しいです)を使いました。

 このケーキの作り方には、色々な方法があります。我が家ではカロリー控え目で美味しいタイプを。先日届いた『madame Figaro』のメールマガジンを読んで、びっくりしました!ほとんど同じレシピが載っていたんです。なんでもパーティ料理研究家の方が色々試して、‟明治チョコレートとヴァン・ホーテンの組合せ”のレシピに辿り着いたんだとか。生クリームを加えたりの違いはありますが、この組合せ良いのですかねぇ・・・。私は余計な手間を掛けずに、たまたま持っていた食材で作っただけなんですが。まっ、美味しいとのお墨付きを頂いたようなものですから、喜ばないとでしょうね。


材料

薄力粉 30g+ココアパウダー 30g

チョコレート 100gぐらい(板チョコだったら2枚分。今回は80g

卵 3個

バター20g50gまで増量OK)

砂糖 60g

レーズン 適宜(無くてもOK)+ラム酒(無かったのでコアントローを)


材料

買った板チョコは50gで+貰ったチョコ30gぐらいでした

チョコ

中はこんな感じ

チョコ

型はセルクル。クッキングシートを敷いておきます

セルクル

①粉類を茶漉しでふるいながら、計量

粉とココア

②ガラスのボールにチョコレートとバターを入れてレンジに

500Wで2~3分程度。様子を見ながら)

溶かす*バター

③溶けました。多少チョコレートの塊があってもOK

溶けた

④レーズンを軽く洗って絞り、ラム酒に漬けておく

(ラム酒をきらしていたので今回はコアントロー。オレンジ・リキュールの甘いお酒です。飲めないので、もっぱらお菓子作りに。無くてもOK

レーズン

⑤溶けたチョコレート③が温かいうちに砂糖を混ぜて

砂糖を混ぜる

⑥卵白をしっかり泡立て。卵黄はチョコレートが冷めてから入れます

(温かいと卵黄が固まるので)

卵白


⑦まず卵黄を全部。卵白は3回に分けて投入。1回目の卵白でタネを緩めて、2回目に卵白+粉類半分。3回目に卵白+残りの粉類

混ぜる

⑧混ぜ終えたら型に流し入れて、180度で約30分焼きます(予熱あり)

卵白が綺麗に混ざっていなくても大丈夫

型入れ


⑨途中で(20分以上経ってから)竹串を刺し、焼き具合を見て

出来上がりました!

焼き上がり

⑩ほっこりとした、手作りの素朴な焼き上がり。ペーパータオルを

切り抜いて粉砂糖を振りかけました

型だし

⑪中はしっとり、レーズンが味のアクセントです。ではボナペティ!

切り分け

Note:『よつ葉』の発酵バターが安い時は即、2~3個買います。一番のお気に入りだからですが、定価は100g300円程度。最近国産のバターが随分値上がりしましたね。今年、TPPによってフランス産が安く入ってきたら(多分)美味しさと値段で太刀打ち出来ないのでは?と心配になります。

 多過ぎる牛乳を捨てる等という話を耳にすると、なんでもっと美味しいバターを安く作れないんだろうって疑問に。バターだけは国産の大企業の製品のほとんどに魅力を感じない・・・とっても残念でなりません。


バター


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