ビストロ『ユリイカ』(下北沢) | 私的パリ案内

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大好きなパリ!美術館も音楽もいいけれど
美味しいものもチョコッと食べてみたい
そんなおばさんの旅レポートです

 お久しぶりです。皆さまお元気でしたでしょうか。暑い暑いと言っていたら、あっという間に秋が来ましたね。10月に入り、パリへ行く時が近づいてきました。

 今回も飛行機はANA、そして宿は日本人が経営するアパルトマンです。検索すると結構あるので驚きでした。9月に探し始めたので、空いている所が少なかったですが。めげずに頑張って私達(相変わらず娘との二人旅です)にピッタリと思われる所を見つけました。実際はどうでしょう。現地レポートは帰国後にと言うことで、本日は近場フレンチの紹介です!


 8月。丁度お盆の時でした。東京はどこへ行ってもガラガラ。仕事をしていた頃は、電車が空いているので随分助かったものです。お休み感覚が無くなって来た今日この頃ですが、「たまにお休み気分でフレンチは、どう?」と誘えば、娘もOK。ネットでチェックしておいた『ユリイカ』へ行く事になりました。

 以前は井の頭線の‟池ノ上”にあったと言う『ユリイカ』。かなりの人気店だったようですが、今のお店は‟下北沢”北口から歩いて約78分。迷ったのでちょっと疲れました。

 お店に着くと、外に置いてある椅子に既にお二人のお客さんが待っています。中に声を掛けると「すぐに空きますよ。」とのこと。私達も座って待つことにしました。


通りから奥まった場所にあるので分かりづらい!

ユリイカ 入口


パリのビストロって感じの入口です
ユリイカ①


 約15分ほど待って、呼ばれて中に入ります。カウンター席が4人程度、椅子席が10組分ぐらいのキャパです。黒板に書かれたカルトを持ってサービスの女性が来ました。

 ランチのコースはA1,100円)~D(2,100円)の4種類。せっかくだからと、二人ともDコース(前菜+メイン+デザート+ドリンク)を選びました。


カウンター席は高さがあるので、ちょっと苦手です

ユリイカカウンター


右下に見えている黒板がカルトです。結構重そうですが・・・

ユリイカ 画像


フランスでも老舗包丁メーカーの『NOGENT(ノジャン)』製のナイフ

お主やるな!って感じですね


ユリイカ ナイフ


前菜①パテ・ド・カンパーニュは本格的な味

ユリイカ トビッコ

ユリイカ パテ


前菜②トビッコ(飛び魚の卵)をソースに仕込んだサラダ

ユリイカ トビッコ


メイン①塩豚のマスタード焼き

ユリイカ 豚


メイン②鴨のロースト


ユリイカ 鴨

ユリイカ 鴨

デザート アプリコットのタルト(他が売切れてしまったため、二人とも同じ)
ユリイカ タルト


 特記すべきは『パテ・ド・カンパーニュ』と『鴨』。この値段で、この大きさと美味しさ。値段的にチョロっとしか出ない?と思っていましたが、他では考えられないコスパの高さでした。安くて旨い、本格的なビストロと言っていいでしょう。

 もちろん塩豚も美味しかったんですが、この旨さは自分でも塩豚で色々やっているので感激は今一つ。デザートが一種類のみになってしまったのも残念でしたが、また訪れてみたい店としてキープです。


アイスコーヒーに添えられたシロップ入れ。伝統的なビストロに来た感、たっぷりでした

ユリイカ コーヒー


         ***お店情報***

店名:ユリイカ (EUREKA)

住所:東京都世田谷区北沢 2-28-7 エルフェアシティ

   下北沢Ⅱ102A

電話:03-5453-3039

時間:ランチは月・火・土・日 12:0015:00

   ディナーは18:0023:00(ラストオーダー22:00

休日:水曜

         ***概略MAP***


(私達は北口から行きました。西口の方が近いようですが・・・実際に行かれる方はご確認下さい)

ユリイカ MAP


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