今回も飛行機はANA、そして宿は日本人が経営するアパルトマンです。検索すると結構あるので驚きでした。9月に探し始めたので、空いている所が少なかったですが。めげずに頑張って私達(相変わらず娘との二人旅です)にピッタリと思われる所を見つけました。実際はどうでしょう。現地レポートは帰国後にと言うことで、本日は近場フレンチの紹介です!
8月。丁度お盆の時でした。東京はどこへ行ってもガラガラ。仕事をしていた頃は、電車が空いているので随分助かったものです。お休み感覚が無くなって来た今日この頃ですが、「たまにお休み気分でフレンチは、どう?」と誘えば、娘もOK。ネットでチェックしておいた『ユリイカ』へ行く事になりました。
以前は井の頭線の‟池ノ上”にあったと言う『ユリイカ』。かなりの人気店だったようですが、今のお店は‟下北沢”北口から歩いて約7、8分。迷ったのでちょっと疲れました。
お店に着くと、外に置いてある椅子に既にお二人のお客さんが待っています。中に声を掛けると「すぐに空きますよ。」とのこと。私達も座って待つことにしました。
通りから奥まった場所にあるので分かりづらい!

約15分ほど待って、呼ばれて中に入ります。カウンター席が4人程度、椅子席が10組分ぐらいのキャパです。黒板に書かれたカルトを持ってサービスの女性が来ました。
ランチのコースはA(1,100円)~D(2,100円)の4種類。せっかくだからと、二人ともDコース(前菜+メイン+デザート+ドリンク)を選びました。
カウンター席は高さがあるので、ちょっと苦手です
右下に見えている黒板がカルトです。結構重そうですが・・・
フランスでも老舗包丁メーカーの『NOGENT(ノジャン)』製のナイフ
お主やるな!って感じですね
前菜①パテ・ド・カンパーニュは本格的な味
前菜②トビッコ(飛び魚の卵)をソースに仕込んだサラダ
メイン①塩豚のマスタード焼き
メイン②鴨のロースト
デザート アプリコットのタルト(他が売切れてしまったため、二人とも同じ)
特記すべきは『パテ・ド・カンパーニュ』と『鴨』。この値段で、この大きさと美味しさ。値段的にチョロっとしか出ない?と思っていましたが、他では考えられないコスパの高さでした。安くて旨い、本格的なビストロと言っていいでしょう。
もちろん塩豚も美味しかったんですが、この旨さは自分でも塩豚で色々やっているので感激は今一つ。デザートが一種類のみになってしまったのも残念でしたが、また訪れてみたい店としてキープです。
アイスコーヒーに添えられたシロップ入れ。伝統的なビストロに来た感、たっぷりでした
***お店情報***
店名:ユリイカ (EUREKA)
住所:東京都世田谷区北沢 2-28-7 エルフェアシティ
下北沢Ⅱ102A
電話:03-5453-3039
時間:ランチは月・火・土・日 12:00~15:00
ディナーは18:00~23:00(ラストオーダー22:00)
休日:水曜
***概略MAP***
(私達は北口から行きました。西口の方が近いようですが・・・実際に行かれる方はご確認下さい)
にほんブログ村- 👆👇ここをポチッとお願いできれば嬉しいです!
- ランチタイムが楽しみなフランス人たち (私のとっておき)/産業編集センター
- ¥1,620
- Amazon.co.jp
- ララチッタ パリ(2015年版)/JTBパブリッシング
- ¥価格不明
- Amazon.co.jp
- ハレ旅 パリ/朝日新聞出版
- ¥1,296
- Amazon.co.jp