♪こんにちは。
ここ数年ぶりの面白いと思う
テレビ番組が、
「不適切にもほどがある!」
…というドラマ。
☆
私の青春時代(!)の昭和の
価値観と、今の価値観を対比し、
…今の価値観のおかしなところ、
昔の価値観のよかったところを
あぶり出すような内容です。
…途中で番組を知った為に
見逃し配信で見ていて、、
第2話はダイジェストで見た
のもあり
…番組の中で、取り上げられた
どうかかは定かでは
無いですか、
ふと、話し合いと、平成から
令和で目立っている”論破”
という対話のスタイルを比較
したくなりました。
結果は、こんな感じでした。
☆
別に昭和時代にも、論破派は
存在したような気がしますが、
大きな違いは、自己肯定感の
度合いなのではと感じます。
論破派は、勝ち負けに拘る。
☆
…ある意味、第3者からみたら
卑怯な、卑劣な事をしてでも、
勝つことに拘る。
それは、ある意味、負けを
認められない…弱い自分を
認められない、許せない…
という背景があるからだと。
…許してしまったら、これまでの
自分を否定することになるから…。
自己肯定感の低さからくる、
自己防衛本能が、攻撃的、
威嚇的な態度を取らせていると…。
☆
確かに自己防衛本能を垣間見る
野生の動物の行動に似ているとも
言えます。
自己防衛本能は、個人的には
もちろん、
…社会の組織…会社とか政党とか
になるほど、自己防衛本能が高い
対応を取ることを、ドラマでも
描いていました。
☆
…
反面、「話し合い」派は、
基本、心が開かれていて、対話を
通して、分かり合うこと、
理解し合うことを求めている
ように思えます。
…ある意味、自分の変化…
成長、間違いを糧に変えると
言うことにOKを出している。
その背景には、自己肯定感の
高さがあるのではと。
☆
自己肯定感が高いから、
自己防衛本能よりも、相手を
大事にする、喜ばせたいという
人間の本質が出てくる…のではと。
ある意味、人間らしい、もっと
言えば、日本人らしいのかなと。
☆
(画像は幕末から明治に来日した
外国人に「子供天国」と言われた
日本人のイメージです)
…さて、皆さんは、ざっと分けて
どっちの派に近いでしょうか?