♪しあわせへの近道は「人は自然の一部である」事に気づくこと!16 | 【期間限定タイトル】さぁ、生き残るよ!?

【期間限定タイトル】さぁ、生き残るよ!?

…コ●ナ、戦争の足跡、輸入品値上げ、予測される地震、噴火、
大雨、台風…そして、未解決の原発…。
たった3日の備蓄で生き延びるというのは非論理的では?


こんにちは。

…著者の渋沢寿一さんは次期の一万円札に
決まっている、封建的身分制度から

…「お金」というツールを用いて、
みんなが平等でしあわせな社会を
つくろうとした渋沢栄一氏の
お孫さんにあたります。

そんな渋沢さんが、日本や世界各地を
訪れた経験から得たのは、

…生きることや、しあわせの原点は
明治時代以前の日本にあった…。

…現在の私達、未来の子供たちに残す、
原点復帰のためのヒントの数々を
紹介します。

「人は自然の一部である」渋沢寿一氏著
 地湧の森 2023年7月出版


・地方に行けば、お金だけではなく
自分たちの風習だとか文化を大切にし、

…暮らしのベースである自然に近い
概念を優先しながら、「幸せ」を
感じている人たちが数多くいました。

…そういう人たちを見てわかった
ことは、人は人の役に立つことで
幸せを感じるものだと言うことです。

…そして、そうした人々の安らぎを
つくっているのは、お金に換算
できないものだというころとです。


・他者との関係性の中に、主体的で
ある自分はいる…つまり、自分らしく
生きるという己の満足は、

…他者の存在なしには語れないと、
彼らが考えていた事に気付かされた
のです。


・集落の方が震災ボランティアの
人たちに真に望むことは、
瓦礫の後片付けでも避難所での
お世話でもなく、

…「私たちのことを忘れずにいて
くださることです。一年に一度でも
十年に一度でもいいから、
ここを訪ねてきて下さい。

…自分のことを覚えている人が
どこかにいるということが分かれば、
それだけで私たちは生きる意味を
見つけることができるんです」と。



つづきます…。