♪逃げずに未来の子どもたちの為に希望をつなぐ~七転八倒百姓記より | 【期間限定タイトル】さぁ、生き残るよ!?

【期間限定タイトル】さぁ、生き残るよ!?

…コ●ナ、戦争の足跡、輸入品値上げ、予測される地震、噴火、
大雨、台風…そして、未解決の原発…。
たった3日の備蓄で生き延びるというのは非論理的では?



♪こんにちは。

地域でUターンして百姓デビューした
著者が、「理想」を求めて、勉強会をし
仲間を増やし叶えていく…。

その根本には「子どもたちの為に…」
という祈りや願いが込められている
ように感じます。

そんな素敵な生き方を紹介します。

「七転八倒百姓記」 菅野芳秀氏著
 現代書館 2021年10月 出版

<未来の子どもたちの為に>

・今の私達の暮らしが
苦しいからと言って、

…そんな将来の子孫の希望まで
食いつぶそうとは思わない。

・逃げ出したい現実を避けて、
後ろ向きに生きていたら、

…あとに続く子孫も逃げるんだぞと。
ここは逃げずに希望をつなぐことが
大事だ。


(「いのちのまつり」より)

…地元で暮らすと決めた人みんなで、
逃げ出さなくてもいいように
足元の地域を良くしていこうとする、

…そんな生き方をつないでいく事が
私達の役割さ。



・地域とその希望を未来の子孫に
つなごうとし、自分たちの人生を、
そのための一部、一過程として
位置づける。

…「地域を遠い過去から遥かな
未来に至るまで、その地で生きる
人々がしょって立つ共同の
財産として捉えた上で、

…それをさらに良くしようとする
工程の中に自分の役割を位置づけ
ようとする、

…そんな生き方、考え方だ。




つづきます。