余震の恐怖に加えて、放射能の心配もあり、関東地方でも眠れない日々をお過ごしの方が多いかと思います。


被災地はここ数日真冬の寒さが続くとのことで、一刻も早い物資の支給、ガソリン・灯油の支給を祈るばかりです。


人命救助が大事なのは当然ですが、やはり動物業界従事者としては動物救助も大切だと思っております。

被災動物への支援を行っている財)日本動物愛護協会 は義援金の募集をしております。

詳しくは下記をご参照下さい。


http://www.jspca.or.jp/


一人でも多くの人命、動物の命が救われるよう心よりお祈り申し上げます。

情報が二転三転している計画停電ですが、皆さまの地域はいかがでしょうか?


さて、計画停電中の冷蔵冷凍庫はどのようにするのが一番良いか説明させていただきます。


弊社が契約している営業倉庫は品川区にあり、現時点では計画停電区域には入っておりませんが、

万が一計画停電が実施された場合、その時間は入出庫一切ストップし倉庫自体を閉鎖するとのこと。

閉鎖することで、電力の消費を抑えることができ3時間くらいなら問題ないそうです。

(ただ、突発的な停電になった場合、2日程度しかもたないようです)


家庭用冷蔵冷凍庫も、扉の開け閉めを極力減らすことで、中の冷気を逃がさなければ今の季節であれば数時間は大丈夫とのことです。


我が家の冷凍庫も人間用の食品はもちろん、「デップの棚」にたくさんの冷凍肉と野菜類を冷凍しています。



今日のワンごはん@ペット栄養管理士監修犬用レシピ


あとは電力が通っているうちに保冷剤を冷やしておいて、電力がストップした時に冷蔵庫に入れるといいと思います。

あと新聞紙は冷気を逃がさない効果が高いので、新聞紙にくるむのもよい方法だと思います。


今、私にできること。

それは、節電と募金くらいです。

被災地の皆さま、寒い日が続くとのことですがくれぐれもお身体お大事にお過ごし下さい。

先日の大地震、今だ先が見えず被災地の方々は不安な日々をお過ごしのことと思います。


こちら東京も、食料品や日用品の買い占めが続き、スーパーはほとんど商品が陳列していない状態です。

(かく言う私も、昨日会社の近くでようやく在庫があったトイレットペーパーを入手しましたが)


ガソリンも先週末から給油できず、幸い仕事に車を使わない我が家はしばらくは車の利用を控えます。

ガソリンがないと救援物資も届けられないので、被災地と運送会社に優先的に供給すべきですね。


弊社のレトルト工場があるいわき市も被害を受けており、断水状態が続いていて製造再開の見込みがたたないとのことです。

在庫分は出荷できますが、在庫が無くなりましたら次回の生産まで欠品の恐れがあります。

工場と連携し、最善を尽くしますが何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。


人用の災害グッズの欠品が相次いでいる中、常温保存が可能なレトルトパックの注文も多くなっております。

弊社のレトルトパックは全て食用肉/魚を使用しておりますので、災害時にはワンちゃんネコちゃんだけではなく私たちも食べることができます。(もちろん味つけは一切しておりませんので、人間が食べて食品のレトルトパックと同じように美味しく感じるかどうかは保証できませんが。)


テレビで壊れた家屋に取り残されたワンちゃんをご家族が迎えにくる光景が流れ、本当に胸が締め付けられる思いになりました。

もちろん人間の救助も大切ですが、動物も同じ命ですものね。

今夜も愛犬デップの寝顔に心から癒されましたわんわん


被災地の方々、今夜から寒さ厳しくなるようですので、くれぐれもお気をつけ下さい。



今日のワンごはん@ペット栄養管理士監修犬用レシピ


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