やっと暖かくなってきましたね
冬場、超！忙しかった我が病棟も、落ち着きを取り戻しつつあります
さて、新年度を目前に、４月からの目標やチーム創りもいよいよ本番といったところでしょうか。
新人さんがやってくる前に、みんなと心を一つにして新しい年度を迎えたいですよね。
絶好のチーム立て直しチャンスでもあります！
私は主任時代、一人ひとりがパズルの１ピースで、全員で私たちの病棟の絵を描きたいなあという願いを持っていました。
色んな価値観や強み、弱みをもった人達が集まってチームになっている。
お互いがお互いを認め合い活かし合う、本当の意味での、強くてしなやかなチームにしたい。
仕事ができるできないじゃなく、ありのままの自分たちの力を引き出しあえるチームにしたい。
今でもこの願いは私の心を響かせます
リーダーが心を響かせながら語る時、人は惹きつけられます。
うまく話そうとする必要なんてないんです。
心が響いてウルウルしちゃってもいいんです。
リーダーの本気が伝わった時、人は動き出します。
本気って、本当の気持ちのことです。
本当の気持ちを抑え込んで、忙しいから無理、これ以上できないって諦めていませんか？
まずは何もできなくてもいいんです。
あなたの本当の気持ちはなんて言っていますか？
本当は、もっと生き生き働きたい。
本当は、もっと良い看護をしたい。
それはきっと、みんなの願いでもあります。
本当はみんなだって、めんどくさいとか、どうせ無理だと思いながらも、より良くなることを願っているんです。
リーダーが、自分の本当の気持ちを大切に、心を響かせて語る時、みんなの願いがリーダーを通して立ち現れてくるからこそ、みんなが動き出すのです。
具体的な数値目標や、ビジョンでなくて構いません。
次の一年、みんなでどんな風に働いていたいですか？
さすが◯◯病棟の看護師さんだねってDrたちに言われたい！
患者さんに、入院したのがこの病院で良かったって言われたい！
みんなが毎日笑顔で出勤して、看護が好き！って思えるチームにしたい！
心が響くのを感じたら、仲間になってくれそうなメンバーに話して下さい。
「私、こんな風にしたいと思っているんだよね。
いろいろ難しいことはわかってる。
でも、このチームにとって、本当に必要なことだと思うんだ。
一緒にやってくれない？」
コツは、「No！」を１０個もらうのを目標にすること
「いいですね！やりましょう！」って言ってくれる人ばっかりじゃない。
そのことにとらわれると、自分自身の本気がしぼんじゃうから、「No！」といわれたら「よしきた！一個目いただき！」と思いながらやるといいですよ
大切なのは、自分の本当の気持ちを大切にすること＝自分が本気になること。
リーダー・管理職の皆さん、応援していますよー
医療現場で役に立つ、人の力を引き出す関わりを、理論と実践ですぐに使えるようになります。
6/22【大阪】 7/22【東京】 8/30【福岡】
■受講者の声
・過去にとらわれていた自分と離れ、新しい一歩を踏み出す勇気が出た。日頃実践していくことができる内容で、成果も期待できそう。
・コーチング、ティーチングの違いが良く分かり、気持ちが楽になった。
感情が揺さぶられることの多い医療介護の職場。この研修では、医療介護の現場で働く人たちが、自分らしく、相手も大切にしながら協働していくのに役に立つ、怒りや悲しみといったネガティブな感情との付き合い方を、自己分析や体験学習を通じてお伝えします。
9/27【大阪】 10/18【福岡】 11/22【東京】
■こんな方にオススメ。
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