昨夜、ふとテレビをつけたら、ちょうどドラマ陸王がはじまるところでした。
見始めたら最後、ボロボロ泣きながら見入ってしまいました。
ああ、もう、こういう夢に向かって突き進む仕事の話が好き!!!
老舗足袋屋「こはぜ屋」が新規事業として、マラソンシューズの開発に心血を注ぐ第一話。
ただでさえ少ない従業員。やったのことのないマラソンシューズ開発。
当然みんなの仕事は増えるし、帰る時間は遅くなる。その上残業代も出ない。
先も見えない、いつ終わるのか、果たしてこの努力が実るのかもわからない状況。
ああ、国や上から無理難題ばっかり言われる看護現場に似てる!!
これ、見ようによっちゃあ・・・というか完全にブラックなんですけどね・・・。
それでも、家族のような社員たちは文句をいいながらも、社長の夢の実現のために踏ん張ります。
なぜ、こんなチームワークが生まれるかというと、阿川佐和子演じる縫製課リーダーが、役所広司演じる社長と従業員の架け橋になってくれているから!
News Walker https://news.walkerplus.com/article/122400/image677263.html
社長とも従業員とも信頼関係を築き、どちらの言い分にも耳を傾けて、否定しないで認めながら、「がんばろう!」と勇気づけ励ます縫製課リーダー阿川佐和子!!
これぞまさに、主任さんの役割!!!
師長さんともメンバーとも信頼関係を築いて、双方の架け橋になりチームを創っていく
師長さんも、メンバーも主任さんへの想いは特別
チームの中で、上にも下にもダイレクトに力をもって働きかけられる人は、主任さんだけです。
もちろん、やりたくてやってんじゃない!っていう人のほうが多いと思う。
私もそうだったし
日々、「どうせやるなら、やってやる!!」って思ったり、「やっぱり嫌だー!」って思ったりしているのだと思うのです。
だけれども、途中から主任さんて一番オイシイなって思いました。
師長さんとも、メンバーとも特別な関係になれるんです。
陸奥の阿川佐和子さんをみて、そんなことを思い出しました。
皆さんも、一度、そんな目線で陸王を見てみて下さい!
主任さんの魅力に気がつくかもしれませんよ
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