現役時代に共に働いた後輩ナースと2年ぶりに再会ランチ!
現在、彼女は趣味のダイビングを楽しみながら、派遣で働いています。
そんな働き方ができるのも、この仕事の魅力かもね
色んな病院で働いてきた彼女のハナシはおもしろい
でも、同時に医療業界や看護の現場のリアルにうーーーーんと思うこともたくさん。
すごく思ったのは、
看護師さんて「あたりまえの看護」を「あたりまえ」にやりたいって心底願ってるんだってこと。
この「あたりまえ」は、患者さんの生命の消耗を最小して、健康の維持増進を最大にするってことなのだけど。
看護師さんたちは、それができないことが本当に嫌で、そういう環境の職場はどんなに楽でも、やっぱり離職率が高いのだ。
「あたりまえ」に医療安全や感染対策ができていて、「あたりまえ」にエビデンスに基づいた医療や看護がされていることは、「あたりまえ」なんだけど実はとっても大切。
1人の看護師の「これおかしくない?」「もっとこうしたほうがよくない?」が、
「うちはずっとこうやってるから」といった理由でたいした根拠なく流されてしまう職場は、やる気のある看護師さんは馬鹿らしくてやってらんなくなるよね。
看護師さんの働きがいを支えるためには、一人ひとりに関わるだけではダメで、やっぱり働く職場を整えていくこともとても大切。
毎年5万人以上の看護師さんが誕生するのに、慢性人手不足のこの業界。
看護師さんが辞めていく理由は、待遇面だけではない。
「あたりまえ」の看護ができないのが耐えきれないってことも、大きな要因になっているのだということを、組織として取り組む必要があるということを伝えていきたいと思います。
「お仕事やめたい、でもやめれない」ってなってるナースに体験してほしいセミナーです
応援ポチッとお願いします