金曜日から N のスクーリングが始まった
金から日の3日間、9時から5時半までの集中コース
1年間の休学から退学、そして4月から通信課程で3年次編入
コロナもあり、この１年間はずっと一人で絵と向き合ってきた
今回のスクーリングもコロナのことや、その他諸々の不安を抱えて
緊張マックスで迎えた金曜日...。
初日は泣きそうな顔で帰ってきた
まぁ話を聞いたら、いろいろあって...。
もう行きたくないという気持ちと
それではダメだという気持ちの
葛藤が痛いほど伝わってきた
それでも荷物は教室に置いたままなので
とにかく土曜日も死にそうな顔で出かけて行った
きっとお昼前くらには戻ってくるのだろう
自分で決めたことなら、それは仕方ない...。
そんなことを思いながら過ごした午前中
あれ？
帰ってこないな...。
6時過ぎに、疲れた様子だけれど
いい表情で帰ってきた N
彼なりの方法で 問題を解決できたらしい
ホッと胸をなでおろした
親はいつまでも親だから
子どもが何歳になろうとも
心配でしかたがない
できることなら 何かしたい
そう思っても ある一定の年齢を超えたら
親のできる事は ハラハラ ドキドキしながら
子どもを信じて見守るだけ
いつも口八丁手八丁の自分が
今回は、いつもよりうまく見守ることができたかな
挫けそうになりながら
泣きそうになりながら
それでも なんとか 自分で解決して
やりすごすことができた N
成長したね
Y 先生の言った通りに
着実に大人になってるね
心と身体をゆるっと緩める 「ゆるリズム」 体験ワークショップしています。
ご興味のある方はご連絡ください。
お散歩道の草もぐんぐん成長している
