
今期の猟果はキジバト4羽とヒヨドリ5羽でしたが、昨年ハンターになった親父の友人ハンターは総数38羽という猟果でした・・・これは鳥が居ても居なくても気に入ったフィールド(かなり広い)を離れない親父と違い、獲物を求めて猟場を転々と移動するタイプの友人との違いですが、親父には親父のスタイルがあるのです(笑)


しかし猟期終了後のいまゆるキャラハンターの親父は迷っております・・・何に迷っているかと言えば、新しいエアライフルを購入することにしたからです。
これまで愛用してきたポンプ式のシャープエースハンターから、いよいよプレチャージ式のエアライフルに交換することに決めたのです!

エアライフルというより空気銃として日本のハンターに長く愛されてきたシャープエースハンター(上写真左端)はとても素晴らしい空気銃でしたが、なにせポンプ式なので狩猟シーンではそんなにポンピングする回数は無いからいいのですが・・・射撃場での練習した時の数十回のポンピングはきつかった(泣)
そこでエースハンターの更新時期でもあるのと、3月一杯で定年退職するので自分への褒美としてプレチャージ式のエアライフルを購入することに決めたのです・・・あッ定年退職後も契約社員として働きますけどねッ(^^♪

そこで問題なのは数あるプレチャージ式エアライフルからどの機種を選択するかなのです・・・本当に種類はあるのですが、いまのエアライフルはお値段がバカ高い!
シャープのエースハンターは新品で128,000円(私のは中古で70,000円)でしたが、プレチャージ式はほとんど30万~50万円台というお値段なので、親父的には新品でも中古でも20万円位が希望でした・・・プレチャージ5連発で(願)
そんな時にスペインのコメタ社という銃器メーカーのオリオン(写真1段目)というプレチャージ式が発売されまして、定価が198,000円(税別)でした♬
でッなんとなく次期エアライフルはオリオンの新品で決めていたのですが、銃砲店のSさんから「販売元のトウキョウ ジュウホウからの評判だとボルト操作が重くて堅いので他のエアライフルの方がいいのでは?」との連絡が入りました。
そこで親父を狩猟に誘ってくれた「音楽家ときどき猟師」ブログのダイスケさんにもメールで問い合わせたところ「性能的にFXより劣るし、値段も15万円以下なら適正・・・ですが鳥猟用としてなら十分だと思います。」との返信があり、親父は悩み始めました!

そんな頃に今期の猟場で知り合った友人ハンターの仲間TさんがエアアームズのS510を使用していたのですが、親父はこのエアライフルに一目惚れしました・・・でッ銃砲店のSさんに打診したところ「S510カービンならスコープとガンケースと諸々つけて35万円で如何?」との返事・・・定価は銃本体&標準ポンプ付きで330,000円(税別)です(写真2段目)!
35万円だと当初の予算より大幅にオーバーしますが、自分のご褒美に買うのだからいいか!とSさんに返事して、その数日後に猟場でS510所有のTさんに再会してよ~く見たらS510のストックは右利き用でした・・・これは左利き用にしてもらわないといけないので、銃砲店Sさんへ確認してもらった結果な・な・なんとエアアームズS510には左利き用は無いとのことガ~~ン・・・エアアームズ社は英国製だろ左利き用作れよ!
そこで最終的にいま候補になっているエアライフルがスウェーデンのFXエアガンズ社のFXシリーズなのです・・・このメーカーのプレチャージ式エアライフルが人気なのはもちろん知っているのですが、やはりお高い!
でももはや30万円超えは仕方ないと思いまして、いま悩んでいるのは・・・
FXトルネード T5 ウッド 330,000円(税別)(写真3段目)この銃は残圧メーターが無いので、別に取り付けるとプラス25,000円必要・・・残圧メーターは欲しい!

FXサイクロン 385,000円(税別)(写真4段目)このサイクロンも親父好みのウッド仕様は左利き用無し・・・何で?

FXストリームラインウッド 390,000円(税別)この銃はFXエアガンズの新製品ですが、値段がイイよな~(写真5段目)!

尚、残圧メーター後付けのトルネードT5と新製品のストリームラインウッドの残圧メーターはエアタンクの前面に付くんですね・・・なんかな~!
そんなこんなで大いに悩んでいるのですが、どのエアライフルを選んでも30万円超えるので、所有してから後悔しない様に慎重に選びたいと思います~(^^♪
昨日のフィギュア羽生結弦選手は素晴らしかった・・・親父も新しいエアライフルで来季はカモを狙うかな~(笑)