昨日の6月24日は、「UFOの日」だったのですがご存じでしたか
1日過ぎてからブログネタにするのも何ですが・・・帰宅後にUFO関連の書籍からUFOネタの整理をしていたら今日になりました
そこで、私自身も12回目撃しているUFOについて、今日は少し真面目に書いてみました
1947年6月24日にアメリカのワシントン州チェハリスから自家用飛行機で飛び立った、実業家ケネス・アーノルドがレイニエ山上空で、不思議な飛び方をする9機の飛行編隊を目撃しました
アーノルドは、2800メートル上空で急下降や急上昇を繰り返し飛行する9機の物体を「コーヒーの受け皿か、レコード盤を半分にしたような形」と言って、飛び方を「水面をはねるコーヒー皿のような飛び方」と表現したことから新聞記者によって「Flyng Saucer(フライング・ソーサー)=空飛ぶ皿(直訳)」という名称で発表されました
しかし写真で分かる通り、アーノルドの目撃した物体は三日月型であり円盤ではありません・・・でもFlyng Saucerという名称は世界中に広まりました
Flyng Saucerは日本語では「空飛ぶ円盤」と呼ばれるようになり、私の子供時代には、雑誌やマンガ本やTVで特番が放送されたりして、それはもうゴジラやウルトラマンと同じに大人気の話題でした
そもそも空飛ぶ円盤としてのステレオタイプは、前にも書きましたが1952年のジョージ・アダムスキーによる空飛ぶ円盤と金星人とのコンタクト事件が発端ですから、私の小学生時代である1964年頃にはアーノルドの事件もアダムスキーの事件も一緒に扱われていたので、アーノルドの三日月型ではなく、アダムスキーの目撃した物体が「空飛ぶ円盤」でした
その空飛ぶ円盤がUFOと呼ばれるようになったのは、1947年から1969年までアメリカ空軍のUFO公式調査機関だった、プロジェクト・ブルー・ブックのエドワード・J・ルッペルド大尉が「Unidentified Flying Object(未確認飛行物体)」を公式用語にしたとされています
それで、空飛ぶ円盤が日本でもUFOと呼ばれるようになったのは、1970年に放送されたイギリスのテレビSF特撮ドラマ「謎の円盤UFO」からだったと思います
ただ当時はUFOと書いて(ユー・エフ・オー)と言っていましたが、いつのころからかUFO(ユーフォー)と呼ぶようになりましたねッ・・・ピンクレディの「UFO」(1977年)はユーフォーと発音していましたから、このころが始まりかもしれません
但しUFO映画としては一番の大作である、S・スピルバーグ監督の「未知との遭遇」(1977年)では管制塔の職員が「UFO(ユー・エフ・オー)を報告するか?」とパイロットに話し掛けるシーンがあります
空飛ぶ円盤がUFOと呼ばれるようになってから、日本テレビで放送されていた矢追純一さんの「矢追純一 UFO/スペシャル」で「独ナチスがUFOを製造していた!?」を見たときには驚きました
ただ当時の私は、まだUFOはエイリアンクラフトだと思っていましたので、この時は半信半疑・・・いやよく出来たガセネタだと判断していました
私は地球以外の天体にも、知的生命体が存在するということは信じているし、その中には地球の人類より優れた科学や技術をもった惑星が有ることも信じています
しかしやはり他の天体からUFOに乗ってやって来るという話や、バード少将の地球内天体アルザスなるところから飛んで来るという話には、まだ信じられない部分が多いです
なので、先日の日高美子さんのライヴ後のパーティでもこの話で盛り上がり(1部で)ましたが、目撃されたUFOは地球製だと思っています・・・つまりやはり第2次大戦中にナチスが開発したとされる円盤型飛行体の技術を戦後アメリカが手に入れて作られたのが「ハウニヴⅡ」のアメリカ版UFOで、アダムスキーが目撃したUFOはテスト飛行中のこの円盤型飛行物体だと思います・・・つまりアダムスキーは軍部に利用されていたと思うのです
そんな私の12回のUFO目撃は概ね光る光体が多くて、それらはプラズマだと思われるので・・・かなり大きくハッキリ目撃したヤツは、飛鳥昭雄氏が言っている、プラズマ兵器のようなモノを目撃したのかも知れません
それで12回の内、2回はハッキリと形があるUFOを目撃しているのですが、下記の写真(上)とほぼ同じようなUFOを車の運転中に目撃しました・・・ただ私の目撃したのは、下に黒い台形の物体が有り、その直ぐ上に銀色の丸い物体が並んで浮いていました
このときは知人が車に同乗していて、一緒に目撃しましたが残念ながら写真撮影は出来ませんでした
今思っても悔しい目撃談です・・・一緒に目撃したのは、お孫さんもいる女性でしたが、家族に言っても信じてもらえないし笑われると思っていまだに誰にも喋ってないそうです
あと一つが下の写真のような、変な形の物体が自宅を背にして東側の2~300メートル上空を北から南へ飛んで行きました・・・この時も写真撮影は出来ませんでした
写真はかなり高高度ですが、確かにこんな感じの変なUFOが音もなく飛んでいたのです
子供の頃からその存在を信じて疑わなかったUFOですが、いまではインターネットの普及で沢山のUFO情報を閲覧することが出来ます・・・どれが本当でどれがインチキなのかを見極めながら、今後も楽しみたいですUFO
でも「矢追純一 UFO/スペシャル」そろそろ新作を制作してもいいんじゃないですか~矢追さん