11/17、表記考古館で「西瀬戸内の前方後円墳を考える」シンポが行われた。
講師は下條信行(愛媛大学名誉教授)、古瀬清秀(広島大学大学院教授y)、高橋徹(前大分県立歴史博物館館長)の三氏。
三氏の発表テーマは
下條氏は「初期前方後円墳の提言」
古瀬氏は「安芸の初期前方後円墳と前期前方後円墳」
高橋氏は「豊の初期前方後円墳と前期前方後円墳」
であった。
このタイトルが示すように、三氏はいわゆる前方後円墳(前期)、あるいは定式化された前方後円墳の前段階として初期前方後円墳の存在を認めた。
それの連携関係、影響関係には立場の違いはあるが、今まで切り捨てられた前段階の古墳を初期と認め、前期古墳と連接的に取り扱うべきだとする考えた、従来の古墳館を変える物lとsて会場は沸いた。
詳細は後日。