へろへろであったが、最後に釜山市福泉博物館に行った。
高句麗の特別展をやっていたからである。
通常店に珍しい遺物を展示しているとの河館長の話だったので、みなでそれを見学。
確かに珍なる陶質の家屋形品である。底からみると柱が6本もあり、どうした目的、構造のものかはよく理解できなかった。
写真のようなものですので、どうぞおのおの眺めてください。
高句麗展はまずピンとくる武具馬具にはじまるが、多方面に扱っている。瓦なども当然であるが、面白かったのは鉄製の農具や工具、生活がよく展示されていることであった。それに絵図が噛まされているので、まずは列島ではお目にかかれない展示であった。写真を載せようと思ったが、パワーが大きすぎて駄目でした。
250頁に及ぶ全カラーA$版の図録が出版されており、美事な物です。
昼食に刺身のビビン麺を食べた。初体験であるが、海が近ければあり得るよね。
15:00、釜山国際フェリーターミナルからビートルに乗って、博多に。上陸後一杯やったが、美味いはずの生ビールもあんまり美味く感じない、胃がグチャグチャになってるようだ