愛媛県歴史文化博物館で、10/8から同上の陳列展がはじまった(12/4まで)
ホントか嘘かも含めて、理解できないだろう。
問題はおいおい書くが、年代観、様式観をいっさい明記せず(ダイセン=ラベルにも一切記されていない)、恣意的に歴史資料をならべ、構成しているから。ここに判断できない根拠がある。しかし、こんなことは歴史展示やるときの基本中の基本だろう。
なんでそうなるか。隠しているけど、邪馬台国畿内説にすりよりたいから、それの都合のいい、構成と資料選択をするからである。伊予もそれに引っ張られて扱われるので、その立ち位置が客観性が欠けることになる。
むかしから、邪馬台国展は沢山見たが、そのなかでは最?ですな。
2~
の観覧者に意見を聞いてみた。
○私とは専門が違うから判らない(専門家しかこの展示は理解できないのかね、それじゃ一般の人には無理だろう、専門家でも判らんぞ)
○資料の供伴関係が判るように表記せよ(そんなこた、どうでもいいんだよな)
○きっと準備期間がなかったのでしょう
と、こんなとこで、誰も不満顔でした。