今日はおやすみにしようと思って、午前中だけストのこと書こうと思って、指ならしにJrのこと書いてたら動画見たり昼寝したりして一日が終わってしまった。
いつもこんなふうにして本命のことが語れないので、今日は頑張って書いてみようと思う。ずっと書きたかった。
私はジャニーズが好きだ。けど推しに関してはかなりこじらせていて、「素晴らしくないと嫌」という変な癖がある。
この性質のおかげで、オタ活が楽しくないどころかもやもやしてテンションがずっと低い傾向がある。
無条件に「推し尊い☆」ってなれない分、尊い推しを見た時はだいぶヤバい。
この落差で生きている。
私は昔からハロプロ界隈に生息していてええ加減(いやもうだいぶ)大人になったころに、大野智に殺られた。
運命の出会いではない。その前に一瞬錦戸、一瞬二宮に沸いた時期があったから、いずれどのルートを通ったとしても大野智に斬られることになっていたと思う。
このわたしのいやらしい性質は大野智のせいだと言っても過言ではない。
大野智は圧倒的に素晴らしいものを最初に見せた。そして私はその後何年間も欲求不満のまま過ごした。
彼は自分が求めぬほど才能を持っていたから、ふわっと振った太刀ですら、高い殺傷能力を持っている。
だけど。怒られるかもしれないが、届かないものに手を伸ばす大野智をずっと見たかった。
私が大野智を好きになったときもうすでに遅し、私が望む大野智の姿は13年間で数回しか見られていない(個人の感想です)
私はスキルの高い人が好きなので、だれでもいいっていうわけではない。癒してくれる枠の推しはいる。
かわいさで癒されるもいいが、パフォーマンスで殺してほしい。
しかし、私の推しはもう私を殺してくれない。いや定期的に死んではいた。だけど、思いっきり殺ってほしかった。
私は変態だ。
そこで見つけたのがNEWSだ。そのころのNEWSは山下と錦戸に去られてこれからどうするかというところで
2012年の春にチャンカパーナをリリースした。
チャンカパーナは素晴らしくて、作品としてほんとうによくできていた。
NEWSにはまっていたのは2017年くらいまでだったと思う。
NEWSは面白かった。作品の裏側まで追いかけてその意味を考えて萌えた。
推しは小山ということにしたが、小山はいわゆるマスコットのようなもので、私は箱としてのNEWSが好きだった。
睨むように見ていても、いつも想像を超えてきて、ちゃんと殺してくれた。
タイプの違う殺し屋が4人いて、退屈することがなかった。あの5年間、幸せなジャニオタ人生だったと思う。
あるとき、違うなと思った。その感覚がしばらく続いて、終わった。
そこからだいぶ離れたキンプリがデビューしたことも知っていたし、ストのジャポニカのようつべも見てた。
さすがにジャポニカはかっけーなーと思った。シンデレラガールもやっべーなと人並みに沸いた。
今私の推しはSixTONESだ。
コロナ堕ちというやつだ。YTFFと東京ドームのジャポニカを見て、その裏側を見て、もう見る動画がないところまで行くのに
2週間くらいだった。リピもたくさんした。
久々にめっちゃ殴ってくるやついるやん、という感覚だった。おらワクワクすっぞと思った。
でも私は知ってる。この刺激がいつか物足りなくなったり好みじゃねえなと思ったりするときが来ること。
私は優しくない。情もすこししかない。
殴られ続けることでしか興味を持ち続けるすべがない。
この人たちは大丈夫かな。そういう目でコロナ禍を過ごしていた。
つづく