私の住む秋田県は、16年ぶりに知事選挙が行われています。

 

立候補しているのは、元副知事のさるた和三(62)さん、元県議会副議長の鈴木健太(49)さん、よくわからない大久保範夫(74)さんの3人です。

 

報道では、さるたさん、鈴木さんの2人が接戦ということでした。

 

お二人の演説を聞かせてもらったのですが、仕事に関連することからいくと、さるたさんに共感が持てます。

 

でも、秋田県の未来を考えると鈴木さんの考えがしっくりくる感じもします。

 

二人とも政策的には似通った部分も多いので、どちらに投票するかは悩みました。

 

すでに期日前投票を終えたので、自分の答えは出ているはずなのですが、今になってそれでよかったのか考えてしまいます。

 

どちらが当選しても、使えるお金(予算)は限られています。

 

すでに動いている事業で、止められないものも多いと思います。

 

国や県の事業に対する相応の負担もあります。

 

働いている職員が急に変わるわけもなく、トップダウンが無い限りは決められたしごとをただこなしていくだけになると思います。

 

結果が出るのは、4月6日の深夜になると思います。

 

そちらが勝つのかは全く予想がつきませんが、今の秋田県は人口減少などで待ったなしの状況です。

 

即断即決で、地域密着型の施策をしてくれる知事の誕生を願っています。