珍しく真面目な話題。

 

数日前の新聞に、平成の合併前の市町村ごとの人口を比較した地図が載っていた。

 

2010年と20年の比較だから、国勢調査ベースだと思う。

 

 

率直な感想は、市街地は人口減が少なく、その周辺部の人口減が大きいこと。

 

 

以外なのは、県庁所在地に隣接し、空港や大学もある旧雄和町(現秋田市)の人口減が著しいこと。

 

後の新聞報道によると、コロナ過で大学生が帰宅または帰国していて学生の数が少なかったとのこと。

 

そして、私たちの住んでいる旧大曲市(現大仙市)は、人口減が二番目に少なかったというのも意外だった。

 

確かに、我が家の周辺も子どもが多いし、次々と家やアパートも建っている。

 

商店街もあるし駅もある、ショッピングセンターもあればスーパーも多いので、住みやすい条件はクリアしている。

 

小中学の児童生徒数は減っているようだが、医療の進歩で寿命が延びていることもあり、人口が減っていないと考えられる。

 

これから、日本はどんどん人口が減ると考えられている。

 

国の政策はあてにできない。

 

まずは、自分たちで少しでも努力していこう。