一昨年から私たちの職場では、妊娠されたスタッフが産休に入る前に唐松神社の安産のお守りを渡ししている。

 

無事に赤ちゃんを産んでほしい、そして、また元気に職場復帰してほしいとの願いを込めて。

 

 

正直なところ、産休、育休で長期間に渡り休まれるのは、経営者としては痛いところもあるが、かわいい赤ちゃんを産んで復帰してくれるのも嬉しい。

 

なので、スタッフたちに少しでも働きやすい環境を提供すべく、努力していきたいと思っている。

 

さて、今回も妊娠中のスタッフのために、安産のお守りを授与していただこうと唐松神社へ。

 


まずは、唐松神社へ参拝させていただき、日頃の感謝を伝えてちょっとだけお願いをさせてもらった。

 

次に、天日宮へ参拝させていただき、おみくじを引かせてもらった。

 

おみくじは”吉”だったが、自分の”悪”を改めればいい方向に向かう。そうでなければ”大凶”というような意味のことが書かれていた。

 

これを見て、”悪”の部分は何かとも考えたが、まずは自分で悪いと思える部分をしっかりと改めていきたいと思っている。

 

このような内容のおみくじを引くのは初めてで解釈に悩んでしまったが、数日が経過して、なんとなく神様が伝えたいことがわかったような気がする。

 

がんばろう。

 

最後に、お守りを授与していただこうと社務所に行きインターフォンを鳴らすと、出てきてくれたのは前回に引き続き宮司さん。

 

安産のお守りをお願いしますと言うと、唐松神社の御神木がデザインされた素敵なお守りを授与してくれました。

 

宮司さんにどちらからと聞かれたので、市内の大曲ですと伝え、スタッフが産休に入る前に唐松神社からお守りを授与していただいていることを伝えました。

 

そして、ここでつい本音が出てしまい、人手不足の中で休まれるのは痛い部分もありますが、おめでたいことなので・・・と話すと、宮司さんから「ご繁盛を」と言っていただき、なんかほっこりしたというかホッとしました。

 

そして、この宮司さんはとてもあたたかい方なんだなと感じました。

 

お守りを授与していただいてからは、お昼ご飯にコンビニでおにぎり購入して帰路につきました。

 

私の貴重な昼休みですが、たまにはこんな使い方もありだと思います。