最近、談合破りという本を読んだ。


文字どおり、談合に挑むある社長の奮闘を描いたもの。


読んでいると、いかに公共工事が遅れていて不経済なのかがわかる。


すべての公共工事ではないだろうが、まだまだ改善すべき点はあるように感じた。


談合・・・必要悪という人もあるが、個人的にはどの業者にも談合なしのガチンコでやってもらいたい。


宮崎県では、談合を嫌う知事の東さんを業者さんたちは敬遠しているらしい。


もっとオープンに・・・。


そう思いながらこの本を読んでいた。