最前列

冬まつりの真っ最中・・・川を渡るぼんでんというお祭りへ出かけてみた。

毎年のこととはいえ、最前列はカメラの三脚で埋め尽くされている。

たぶん、朝早くから場所取りをしているのだろう。

自分もそれなりの場所はキープしたが、いい写真が取れたかどうかは微妙なところ。

このカメラマン・・・実はマナーが悪い。

重い機材のためなのか・・・会場近くに路上駐車はするし、どんどん人と人の間に割り込んでくる。

最近は少なくなったが、数年前までは、フィルムの箱を捨てていく人も多かったように記憶している。

屋外でのイベントは天気にも左右される。

デジタルカメラのおかげで、カメラマンが増えたのはいいが、マナーはみんなで守りたいものだ。

最後にひとつ気になったことが・・・こんなお祭りに市長の挨拶は必要だろうか。

大勢の人は集まっていたが、大半はこれから振舞われるお餅やお菓子が目的で、あいさつは誰も聞いていないようで、ちょっとかわいそうな気もしたのだが・・・。