先日、履歴書を書く機会があったので、ふと自分の過去を振り返ってみた。
バイト暦、職歴、経験、資格・・・いろいろあった。
もちろん、今の仕事が一番長いのだが、今の仕事につく前までは、いろいろな仕事を経験した。
高校時代は、ホテルのレストランの皿洗い・・・といっても、当時最新鋭の食器洗い機の管理というか、食器洗い機に汚れた食器を入れて、洗浄が完了すると食器棚に入れるという仕事。
毎週、土日に6時間くらい働いた。
時給はまあまあだったが、他にバイトが見つかったため3ヶ月で辞めた。
当時、写真部に所属していたため、バイトしていたホテルの写真室に助手としてスカウトされたのだ。
高校時代に年齢を偽って、結婚式のスナップ撮影をしていた。
これは履歴書には書けないのだが、いい経験をさせてもらったし、高校生としては破格の日給だった。
その後、専門学校時代、社会人になってからも・・・経験を積んで、今の仕事につく直前までこのバイトは続けた。
いつの間かビデオの撮影もできるようになり、いつの間にかバイト代も高校時代の数倍になっていた。
資格も取得したり、自分の機材も増やすことができた。
いつだったか、バイト先の社長に社員にならないかと誘われたこともあったが、この世界でずっと飯を食っていく自信はなかったので丁重にお断りした。
今考えると、それもひとつの選択肢だったかもしれないが・・・。
そんなこんなで・・・続きはいつかまた。
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