川を渡るぼんでん・・・文字どおりぼんでんが川を渡って、山頂の神社をめざす行事。
2月11日はこの行事の撮影に出かけた。
ぼんでんが川を渡る様子がきれいなことから、ここ数年カメラマンが多くなり場所取り合戦が行われている。
いい場所は限られるので、中には川に入って撮影するつわものもいる。
もし、転倒すれば・・・自分もカメラも水浸しである。
まあ、実際にはカメラマンではなかったが、地元のおじさん(元校長先生らしい)が足を滑らせて、川に落ちそうになる様子は偶然にも見ることができた。
今回は、事前に川を渡るぼんでんの保存会にちょうどいい時間帯を確認し、その30分前に会場に入った。
三脚と三脚の隙間から、とりあえずオーソドックスな写真を撮る。
その後、人の表情をアップにしたものを重点にいろいろ撮影。
約200枚の撮影データをコンパクトフラッシュに保存して帰宅した。
作品のできは、まあまあというところ。
会場で無料サービスされていたそばと甘酒が、冷えた体を温めてくれて嬉しかった。
来年もまた・・・トライしたいと思う。
ところで・・・ぼんでんって、形が男性の・・・に似てますよね・・・。
それにぼんでんをかつぐのは全員男性・・・職場の後輩も頑張ってました。
ぼんでんを奉納する神社に祭られているのは女神様とか・・・。
いろいろと年配の方から教えてもらいました。
なんとなく納得・・・でした。
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