旧友の所属する劇団の公演を観るために文化会館へ出かけた。
ここは車で約1時間のところにあり、今までいろいろな公演や大会の撮影でお世話になったところである。
公演は夜7時から・・・その前にえびやでみそラーメンを食べ満足する。
開演15分前に会場到着。
客席のほぼ中心に席を決めて、カメラのチェック。
午後7時、いよいよ秋田市民劇場による「つごもりの夜に」が始まる。
劇はつごもりの夜、一晩だけ営業する骨董店を舞台に静かに進行していく。
秋田市民劇場の公演は人の心に訴えかけてきて、心のすみにひっそりと存在感を示す。
今まで3回の公演を観たが、全部記憶に残っている。
劇の邪魔にならないように数枚のシャッターを切った。
チェックすると舞台が思ったより暗かったせいか、微妙に手ぶれ気味だが、大伸ばししなければ大丈夫だろう。
帰宅してから、パソコンで撮影画像をチェック。
画質は想像以上にいい。
発色がややケバイ感じだが、実際はパソコンで修正でききるので問題ないだろう。
画質、性能・・・まさに恐るべしデジタル一眼である。
※「つごもりの夜に」の画像を載せたかったのですが、主催者の承諾を得ていないため掲載しませんでした。
※つごもり→《「つきごも(月隠)り」の音変化。月が隠れて見えない意