環境マネジメントシステムの審査員研修を受講してから、約1ヶ月が経過した。
合格証明書も届き、次は審査員補の登録である。
写真や身分照明は容易に手にすることが出来たが、以前に勤務していた会社の証明などは、何回も電話でお願いしたりといろいろ大変だった。
学校の卒業証書も見つからず、結局は卒業照明を発行してもらった。
→ たぶん、自宅の改築のときに箱に入れてどこかにしまったのだと思う.
経歴書を書き、卒業証明を入手し、証明写真を撮り・・・自分で自分の棚卸をしているような感じだ。
この苦労は他にも役に立ちそうな気がするので、収集した資料は保管しておこうと思う。
たぶん、今月末には書類も全部揃って審査員補登録の申請ができると思う。
自分の知る範囲では、秋田県の自治体職員でこの資格を取得している人はいない。
たぶん、自分の住む県の自治体職員で一番最初だと思う。
審査員補になったからといって、いきなり審査ができるわけではない。
実際のところ審査員補だけでは何もできない。
指導する立場の主任審査員の指導の下、経験をつまなければならないのだ。
どこかの審査会社に属しなければ、経験もなかなか積むことができない。
ということで、当面は自治体職員として、地元企業の育成などに活かせればと思っている。
この資格は以前から取得したいと思っていたし、将来的にも役立つだろう。
自分とこの仕事を巡りあわせてくれた人にも感謝している。
支援してくれた人にも感謝している。
でも本当のところは・・・ちょっとだけ優越感に浸っている自分がいる・・・かな?