昨日の君ケ野ダムでも好調だったロッククローのフリーリグ。最近、自分の中ですごくコンフィデンスが高まっていて、実際によく釣っています。

特にディープに沈んだブッシュとか立ち木とかの険しいハードカバーで魚は絶対に居るけれどみんなに攻められていてなかなか喰わせるのが難しいみたいなシチュエーションのところに入れています。

 

ライトリグだと根掛かりするかも知れないし魚を掛けた後に不安があるみたいなところにフリーリグを入れてあげると、ボトムは取りやすいし、ノーシンカー状態になって水深のあるところでライトリグをやっているような感覚で出来る上、険しいところの奥の方までルアーを入れて行けますし、ベイトタックルなので魚を掛けた後も安心です。ロッククローはノーシンカー状態で落ちて行く時に良い姿勢で絶妙なスピードとボリューム感でフォールして行ってくれるんですよね~☆

タックルは、ロッドはロードランナーストラクチャーNXSのSTN720MH。「ノーシンカーフリップ&フリーリグ」の名の通り、長さがあるけれど硬過ぎず、こういったリグを操るにはピッタリです。

 

そしてラインはシューターFCスナイパーインビジブル16lb。狙う場所がウッド系ならブラウン部分、ウィード系ならグリーン部分に結び、このことによって少しでもラインの気配を消してあげることが出来ます。フリーリグはいかにラインのテンションを抜いてノーシンカー状態を作り出してあげるかがキモですが、その時にこのラインを用いることにより少しでもバイトの確率が上がると思っています。

 

フックはがまかつ316R。ロッククローなら#1を入れています。強度があって、険しいところで魚をかけても安心のスタンダード・オフセットです。

 

フリーリグはよく聞くけれど、イマイチよくわからないとか、自分のモノになり切れていないみたいな方々には、ぜひ、お試しいただければと思います!