昨日は高山ダムで久しぶりに「ザ・ヘビーカバー」と言える分厚いマットカバー+冠水ブッシュを重いリーダーレスダウンショットリグで打ち抜いて気持ち良く魚をキャッチできましたが、使っていたラインはシューターFCスナイパーインビジブルの20lbでした。
ヘビーカバーの下に潜んでいる魚は安心した状態で居るのでアグレッシブに喰って来るなんて言われていた時代もありましたが、もちろんそういう時もあるのでしょうが、見た目に良いカバーはみんなが同じように撃つようになった今の時代は、激しいカバー下であっても静かで丁寧な、魚を驚かせないアプローチが必要になります。ヘビーなリグを使っている時はドスンと落とすと魚がビックリして逃げて行くということもあり得るため、このことはより重要となります。
そんな時にはラインの気配を魚に感じさせにくくなるインビジブルをチョイスしてみていただければと思います。
このラインは、クリア → モスグリーン → グレー → グリーン → レッドブラウン の順に15cmずつ違った色が付いていますので、結び目付近を周囲のカバーと同化させるという視点で、その時のカバーに合うカラーのところで結んでください。
昨日は茶色っぽい冠水ブッシュが多かったので、ボクは「レッドブラウン」のところで結んでいました。
ウィードレイクならグリーンやモスグリーン(レッドブラウンも含めウィードの種類で使い分けると良いです)、岩が多ければグレーのところで結ぶといった感じで結び分けていただければと思います。
貴重なビッグフィッシュがバイトして来る可能性をたとえ数パーセントでも高めるために、ぜひ、お試しいただければと思います!