9月10・11日は二日間、伊勢フットボールビレッジで子供の東海ユース U-11 三重県地区選抜大会でした。
今年度の名張市のトレセンメンバー(市の代表チーム)に子供が選ばれ、春に所属チームの大会で勝ち上がった時に来た時にはこんな良い会場でやらせてもらえて子供たちは幸せやなーと思ったものでしたが、あれから数か月、今度は市の代表チームで来られることになるなんて、思ってもいませんでした。
実は直前にケガをして出られるかどうか分からないような状態で時間との戦いだったのですが、せっかく選ばれてこれまで頑張って来たのに欠場になったらと思うと胸が痛く、何とか回復して間に合っただけでも親としては感慨深いものがありました。
初日のグループリーグは初戦大敗、2試合めは勝ちに値するようなゲーム運びをしながら1点差で負けてグループ最下位という悔しい結果になったのですが、順位決定戦に回った2日目は最後の試合で待望の勝利を飾ることが出来ました。
光るプレーも何度か見せてくれたし、チームを救うビッグプレーもあったし、何よりケガが再発せずにやり遂げられて良かった。
そしてどのチームもさすが各市町村の代表選手たちだけあって、素晴らしいプレーをたくさん観せてもらえて楽しませてもらいました。
と同時にふだんは所属チームでやっていてたまに集まるだけの代表チームが、いくら上手い子たちの選抜メンバーであってもパッと集まって結果を出すのがいかに大変なことなのかがよく分かり、もうすぐW杯もありますがA代表でも子供でもそれってすごく大変なことなんだなと改めて思ったりもしました。
トレセンの活動は今後も続きますが残念ながら大会は今年度はもうないとのことで、この大会を通してずいぶん連携は深まったのでもう一回このメンバーで戦ってもらいたい気持ちでいっぱいですが、これからも頑張ってもらって来年も選ばれてこのユニホームに継続して袖を通すことが出来るようにと願っています。
ということで、親としてもたまには釣りはガマンして(苦笑)、出来得る限りのサポートはして行きたいなと思わされた二日間でした。
選手・スタッフ・大会関係者・保護者の方々におかれましてはおつかれさまでした!