昨日は厳しかった琵琶湖でフリップドムのノーシンカーを使って何とか50upをキャッチ出来ましたが、使っていたラインはFCスナイパーBMS AZAYAKA の16lbでした。

近年流行している高比重ノーシンカーワームですが、じっくりとボトムに落としたりウィードの上に乗せてあげることが重要で、今、自分のルアーがボトムに着いているのか(もしくはウィードに乗っているのか)、それとも中層でフォール中なのか、といったルアーの状態が分かることがとても重要になります。

 

その際に、BMS AZAYAKA を使っていればバイトマーカーを目で追うことでそのことが非常に分かりやすく、またラインに出るバイトも一目瞭然になり、必ず助けになってくれます。

 

ちなみにボクの場合は水深の浅いところでは16lb、深いところではラインの重みでしっかりとボトムにラインを這わせてあげるために20lbを使っています。

 

流行の高比重ノーシンカーワームですが、どうもノー感じでイマイチものに出来なくて悩んでるみたいな人に、ぜひ一度使ってみていただきたいラインです。

 

そしてフックはがまかつのワーム316。フリップドムの場合だと4/0を使います。

ワイドゲープなのでこの手の幅広いワームにうまくセッティング出来て、フッキングもバッチリ。そして太軸でフック自体に重量があるので軽いシンカー&キールのような役目も果たしてくれ、ワームが安定した姿勢でイイ感じに沈んで行ってくれます。

 

ロッドはボクの場合はロードランナーLTT660H。太いオフセットフックをガッチリとフッキングさせるためにパワーが必要なことはもちろんですが、チョンチョンとアクションを入れる際にあまり長いとやりにくいのと、その時に適度にロッドが入ってくれた方が好みなのでヘビーアクションでもガチガチではないアイテムを選んでいます。

 

ということで、近年流行の高比重ノーシンカーワーム使用時のタックルセッティングの参考になれば幸いです☆