昨日は琵琶湖北湖で流行りのディープウォーター高比重ノーシンカーゲームということでフリップドムを使った釣りを楽しみましたが、初めてだったのでまだまだ改良の余地はあるかも知れませんが、ボクなりのタックルをご紹介したいと思います。
今回、ロッドはロードランナーLTT660H を使いました。チョンチョンとアクションをさせるのにあんまり長過ぎるロッドじゃやりにくいし、でも遠くのディープからオフセットフックをフッキングさせないといけないので一定以上の長さとパワーは必要ということでのチョイスです。実は最初はストラクチャーNXSのSTN670Hでやっていたのですが、ボクにはセンシティブ過ぎるので(笑)、手元にバイトが伝わることは少なくラインでアタリを取る釣り方であろうということでそこまでの感度は必要ないと思い、もう少し遊びのあるLTTにしてみたらイイ感じでした。遠くで掛けてもフッキングもバッチリ決まりました。ストラクチャーNXS の軽さ&高感度が良いという人もみえると思いますので、まあ、この辺りはお好みで。
そしてライン。これはシューターFCスナイパーBMS AZAYAKA がオススメです。ラインを太くして重みでラインをボトムに這わせることがキモと聞いていたので、今回は16lbをチョイスしました(写真は10lb)。
遠くの深いところにあるルアーをラインスラッグを出した状態で操作し、ボトムから離さないようにして常に着底を確認しつつ、アタリもラインに出ますので、まさにBMS AZAYAKA のための釣り方という感じ。バイトマーカーシステムをしっかり睨んでラインのカラーに助けられながら、ノー感じにならずにバイトもよくわかり、快適に釣りが出来ましたよ。
最後はフック。ボクはがまかつ・ワーム316の4/0 を使いました。
形状的にこの手のワームにキッチリとフィットする上に、しっかりとした太さと重さがあってノーシンカー使用時にウェイトとキールの役割も果たしてくれます。ビッグフィッシュが来ても安心ですし、もちろんフッキングもバッチリでした。
ということで、最近流行のディープでの高比重ノーシンカーゲームですが、ぜひ一度お試しいただければと思います!