連休後半は、いつも仲良くしてもらっているO上氏と、人混みを避けて三重の老舗小規模リザーバー・君ケ野ダムへ。
しかしみんな考えることは同じなのか、フィールドに到着すると既にけっこうな人でビックリです。
水温16℃。水は超クリア。
昨年、一昨年と冬にチャレンジして撃沈していますが、この時期は全く初めてなのでどんなゲームになるかワクワクで出船します。

みんな上流に上がっているぽいので、ボートを降ろしたところからすぐに釣り始め、上がって行きます。
この時期なので、狙いはプリか半プリの浮いているメスを巻きで狙うゲームです。
するとスタートからほどなくして、岩盤をやっている時にいきなりO上氏のレイダウンミノーMID110SP にビッグフィッシュがバイト!
これはデカそう。
フックが3本ともかかっていたのでじっくりゆっくりファイトしてもらって最後はハンドランディング!
キャッチしたのは50.5cm のよく太ったプリメスでした。

しかも狙い通りのジャークベイトゲーム。
そしてO上氏としては令和初フィッシュということでおめでとうございます!
お見事でした!!
この後は上流に上がって行き、風が吹き始めたタイミングでスピナーベイトにシフトすると、ボクのディーパーレンジ1/2oz にバイトがあり、ようやくボクも1匹めをキャッチ。

新色のブリーディングハスで。
大きくはありませんが、とりあえず何年ぶりかの君ケ野フィッシュに出会えて嬉しかったです。
ちなみにこのサイズではあるもののよく太ったメスだったので、ゲームとしては間違っていないと思い続けて行きます。
するとこの後も同サイズのチェイスやミスバイトがあったので、ルアーの力とサイズを落としインレットシャッドのジグヘッド+ブレードスピン(通称・ブレードスピンリグ)をスピニングで入れてみるとガツンとバイトして来て同サイズをキャッチ。

さらに続けて行き、今度はO上氏がフラチャット10g+フラバグでヒット。

NEW ハードベイトスペシャルにも入魂出来ましたね。
しかし上流エリアでは魚の気配はそれなりにはあるもののサイズがこのくらいのばかりなので、ローテーションゲームで続ければまだ出たとは思いますが、ビッグサイズを求め中下流エリアへ戻ります。
しかし中下流は本当に厳しく、結局この後は何の反応も得られずに終了。
結果論としては、上流で何とかしないといけなかったような感じでした。
そしてふだん来ない君ケ野ダムですが、この時期なのにほとんど魚を見かけることもなく、全体に魚は薄い印象を受けました。
ボクもデカいの釣りたかったですし、たくさんの人が出ている中で今日のゲーム内容が良かったとは思わないまでもこれでもマシな方だったのかこんなんじゃ全然ダメだったのかといったところがよく分かりませんが、いずれにしてもふだん来ないフィールドは新鮮味があってこれはこれで面白かったですね。
ということで、また思い出した頃に、違うシーズンに来てみたいと思います。
<タックル>
①スピナーベイト用
・ ロッド ; ロードランナーVOICE LTT680MH
・ ライン ; シューターFCスナイパーBMS AZAYAKA 14lb
・ ルアー ; ディーパーレンジ1/2oz(510ブリーディングハス)
②ブレードスピン・リグ用
・ ロッド ; ロードランナーVOICE ハードベイトスペシャルHB640LS-SGt
・ ライン ; シューターFCスナイパーBMS AZAYAKA 5lb
・ ジグヘッド ; がまかつラウンド26R 3.5g ・#1
・ ルアー ; 3.2inchインレットシャッド(IL07リアルベビーアユ)+エコギアブレードスピン・ラウンド
<O上氏タックル>
①ジャークベイト用
・ ロッド ; ロードランナーVOICE ハードベイトスペシャルHB560L
・ ルアー ; レイダウンミノーMID110SP(BR-217オーロラゴースト)
②フラチャット用
・ ロッド ; ロードランナーVOICE ハードベイトスペシャルHB600L
・ ルアー ; フラチャット10g(HC12アメザリブラック)+フラバグ(375アルビノパール)