今回は久しぶりにボクの溺愛ロッド・ロードランナーVOICE LTT620PMHのお話です。
発売されてからというもの、その広い適応性から陸っぱりはほぼこの1本で何でも済ませているわけですが、今年の春はレイダウンミノーMID110SPのジャークに使うととても気持ち良くて、ボートではもっぱらジャークベイト用に使っています。チェイスだけで釣れてませんが(苦笑)。
でも、ホントにパラボリックなテーパーがジャークした瞬間にうまく適度に入ってイイ感覚のジャーク&トゥイッチが出来ますので、ジャークベイト用ロッドをお探しの方はぜひ試してみていただければと思います。
そして、先日は陸っぱりでフリップドムに使ったわけですが、この時にスキッピングをするとあまりにも上手く出来るのでビックリしました。
もちろん、もともとフリップドム自体がスキッピングに向いていると言うかスキッピングするための作りにはなっているわけですが、よく考えるとこのロッドでいろいろなルアーを使いながらもあんまりスキッピングをしていなかったことに気付いたわけです。
ショートロッドでパラボリックなので当たり前と言えば当たり前のことなのですが、めちゃめちゃスキッピングがやりやすい。
自分が一段上手になったように錯覚するような、不思議なフィーリング。
またもLTT620PMHの適応範囲の広さに気付かされました。
そんなの前からわかっててやってるよ、とおっしゃられる方々もみえるかとは思いますが、とにかくスキッピングがすごくやりやすいですので、ルアーはフリップドムに限らずでやってみていただければと思います。

以上、LTT620PMHのバーサタイルレポートでした!