昨日は晩秋の青蓮寺ダムのディープウォーターにスーパーエリアを見付けて釣りまくりましたが、一番良い魚を連れて来てくれたのはインザベイトバス30gでした。
このルアーが発売されたのが夏場だったので、あまり使い込む機会がなくこの季節を迎えたのですが、ようやくそのポテンシャルを感じる日になりました。
タックルは、ロッドはロードランナーVOICEハードベイトスペシャルのHB660MLS-SGt、ラインはオールマイト0.8号を用いました(オールマイトの製品の写真はオリーブカラーですが使っていたのはピンクです、新しくオレンジも出ていますし、この辺りはお好みで)。
実は、30gというウェイトを考えた時にスピニングよりもベイトの方が良いかなと思ってこれまでにもいろんなロッドを試してはいたのですが、インザベイトの釣りは長くスピニングで使って自分の中で確立されたものがあったので、ベイトは何となくしっくり来なくて、スピニングに回帰していました。
スピニングにおいても、ルアーウェイトを考えた時にもう少しハードめな竿の方が楽かなと思い、随分古いロッドになりますが680MLSも試しました。これはなかなかに良かったのですが、従来の18g以下のウェイトにした時にはやっぱりHB660MLS-SGtの方が良くて、30gの際に心配していた重くてロッドがもたれて使いづらいみたいなこともほとんど感じなかったので、汎用性を考えた時に結局はこのロッドに落ち着きました。やっぱりこのグラスコンポジットの味わいが好きなんですね。
ラインはシンキングPEのオールマイト。バーチカル気味に使うのであまり関係ないように思われるかも知れませんが、このラインによって水中でも余分な糸フケがないと言いますか、自分とルアーがロスなく一直線につながっている感覚があり、この手の釣りをする時にとても気に入っていて、オススメです。
11~12月はまだ水温も下がり切っていなくて、魚の居るエリアに入れることが出来れば比較的アグレッシブにバイトして来ますので、メタル系の釣りをおぼえるには最も適した季節です。
ぜひ、この組み合わせでチャレンジしてみてもらえればと思います!


