こんにちは。
マインドセット×セルフリーダーシップコーチで看護師のふみかです。
このブログは
「誰かのために生きるだけじゃない人生を歩みたい」
「もっと自由に、もっと自分らしく、笑っていたい」
そんな思いをもつ、日々人のためにとがんばっている
あなたに届けたいブログです。
私たちは本来、
それぞれが無限の可能性をもって生まれてきました。
あなたにも、“あなたの人生”を生きる力と責任があります。
だけど、
日々、誰かのためにと頑張りすぎて、
自分を置き去りにしていませんか?
ここでは、
どんな肩書きや立場よりも先に、
ほんの少し立ち止まって、自分に向き合う時間を。
“わたし”という存在に光をあてていくヒントをお届けしていきます。
忘れかけていた「楽しむ力」
眠っていた「自分のエネルギー」
そして、「本当の願い」を思い出すために──
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このブログを読んで
ひとりでも多くの医療者の方が、
“あなた自身の人生”を歩み出すきっかけになればうれしいです。
今日は【危険回避は、看護師の強み。でも──】
というテーマでお話したいと思います。
看護師という仕事は、常に「最悪のシナリオ」を予測し、 そこから命を守るために行動する──
ある意味、危険回避のプロフェッショナルともいえるかもしれません。
だからこそ、私たちは無意識のうちに「何かあったらどうしよう」と先回りしすぎる癖が、
日常にも染みついてしまいがちです。
たとえば、
「ケガをするかもしれない」
「怒られたらかわいそう」
「人に迷惑をかけるかも」
と、考えすぎてしまって、子どものチャレンジを止めてしまったり、
自分の行動にブレーキをかけてしまうこと、ありませんか?
私はすごくありました。
でも──ここで大切なのは、
「仕事とプライベートのマインドは、分けていい」という視点を持つこと
かなと思います。
仕事で危険を予測し、対処するのは私たちの大切な専門性。
でも、人生のすべてに「最悪のシナリオの前提」を持ち込むと、 私たちは“自分の人生”を自由に生きることが
難しくなってしまうんです。
つまりこれは、マインドセットの問題です。
「物事の見方の癖」
「自分はどんな世界を前提として生きているか?」っていう、
目には見えない心の土台。
だからこそ、まずはこの前提に気づくことが大切なんです。
「私は、危険を避ける前提で人生を見ていないかな?」
「最悪を想定しすぎて、“今”を生きる喜びを忘れていないかな?」
ちょっとそんなふうに、自分に優しく問いかけてみてください。
そして、もし余裕があるなら──
子どもが高いところに登ったとき、
自分が誰かに思いを伝えたいとき、
新しい挑戦にワクワクしているとき──
咄嗟に反応してしまう前に
「それ、本当に危ないの?」
「少しぐらい、やらせてみてもいいかも?やってみようかな」と、
咄嗟に反応してしまう前に、 一呼吸置いて“信じてみる”
そして、今までとは違う選択をしてみるという練習をしてみてほしいんです。
だからといって、0か100かではなく、違う選択をしてみたけど
やっぱりどうしても危なさそうとか、できないと思ったら、やめていいんです。
やめたからといって、それが失敗ではないんです。
「そこで一息置いて、今までと違う行動を選んでみた」自分をほめてあげるんです。
私たちは、できたか。できなかったか。で行動を判断しがちですが、その考え方を
少し和らげるというか、できなかったことよりも、少しでもできたことに目を向けて、
それをほめる。それが、始まりです。
あなたには、その力があります。
最悪を想定できる想像力があるということは、 最高の未来も想像できるということ。
マインドセットを「危険回避の前提」から「可能性を信じる前提」へ変換していく。
あなた自身と、あなたのまわりにいる人たちの“力”を信じるという選択が、
これからの人生を、もっと自由で、豊かにしてくれると私も思っていますし、
そう在れるように日々、トレーニングしています。
今日のこの話が何かの気づきになったら、うれしいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
このブログでは、 マインドセット、スピリチュアル・現実創造、
深いレベルのコーチングなどを用いて、
自己基盤の整え方など、 知識だけでなく、
実際に「現実が動いた」変化のプロセスを、 リアルにお届けしていきます。
ひとりで頑張りすぎてしまうあなたへ。
この場所が、心がふっとゆるんで、“わたし”とつながる時間になれば、うれしいです。
