うちの娘たち、上から中一、小5,小2なんですが、

デンマークの学校では小1からずっと面談は

 

担任の先生2名・子ども・親

 

との3者面談です。

 

去年の夏に日本に帰省して、子どもたちは日本の小学校に3か月弱

通わさせてもらった時にも面談があったのですが、

先生と親の2者面談だったので、

日本の小学校では2者面談が一般的なのかな~。

と思ったのですが、どうでしょうか?目

 

うちの娘たちが通う公立学校(こちらではほとんどの学校が小・中一貫です)

での3者面談は小学校1年生は年に2回、それ以上の学年は年に1回です。

 

面談では、いつも何かしらのお菓子が置かれていて、

どうぞ食べてくださいという

アットホームなスタイルです。

話しながら食べても全然OKグッド!

ほんとにデンマークはその辺り自由だな~と思います。

 

image

 

デンマークでは日本のように中間テスト、期末テストとか通知表はないのですが、

年に1度、国全体でのテストのようなものがあり(国語と数学のみ)、

公立学校では子どもたちはそれを受けることで、

大体子どもたちがどの辺りにいるのかを見る指標として使われます。

個人的ないわゆる通知表みたいなものはないんです照れ

 

だからほとんどは成績のことではなくて、学校生活について、友達関係について

などを子どもたちに聞いたり、先生たちが感じることを言われたり、

親が何か言いたいことがあれば言ったりするような場になっています。

先生たちは大抵ポジティブなことしか言わないですドキドキ

そして、よく言ってくれる言葉があるんですが

 

それは デンマーク語で「Hun hviler i sig selv

日本語に訳すと

心の平安と自信を持ち、他人からの承認を必要としないこと

という意味なんですが、私の中ではそれって勉強うんぬんよりも

もっともっと大切なことだな~って思うんです。

 

image

私が子供の頃、面談って聞くと、お母さん先生に何言われるんだろ~。

帰ってきたら怒られないかな~。ってびくびくしていたことを

覚えています。成績のことを言われることが多かったなって思うんです泣くうさぎ

どんなに頑張っても、まだまだここが・・みたいなことを言われてなかったですか?

 

私も子どもたちが勉強が分からないとき、

「前も言ったのに何でできないんだろう」

「学校で習ってきたんじゃないのかな?」

って思うこともあるんですが、それよりも、

 

リボン学校に楽しく行っている

リボンお友達がいる

リボン何か興味のあることがある

リボン人をいじめない/バカにしない

 

ことのほうが大切だな~と心から思うし、そこをもっともっと

褒めてあげたいと思うんです。

そして、そういう環境があることに感謝しています☆彡

 

日本の子どもたちにも、もっともっとそういう環境を作って

あげたくないですか?飛び出すハート

 

image